大井町小規模特認校
2025年そうわ日記
3年理科「サクラの観察」(4月15日)
校庭のクスノキの隣にサクラの木が満開でした。そのサクラの木の下で記念写真をとりました。春といえばサクラです。子どもたちもサクラが大好きです。「サクラの花びらを描いてごらん」と言うと、みんな違った形を描きます。きっとサクラの形のイメージは少しずつ違うのでしょう。
授業で、じっくりサクラの花を観察させたいと思い、サクラの花びらを観察しました。「サクラの花びらは膨らんだハート形だ」「思ったよりうすいピンク」。虫眼鏡でのぞき込むように見ていました。花びらの中にあるおしべは何本あるかな?」と尋ねると、子どもたちは真剣に1本ずつ数え始めました。
おしべの数を数えると約30本ありました。タブレットで、サクラの種類によっておしべの数も変わることを初めて知りました。「たくさんのおしべの中におしべがあって、その下に豆みたいなのがある(めしべの中にある膨らんだ子房の部分)」と、さらに調べたい気持ちを広げました。 (DI)
5年・理科 メダカを引き継ぐ(4月14日)
「これぞ、5年生の学び!」の一つに、メダカの飼育があります。11日(金)に、6年生からメダカを引き継ぎました。説明を受けた5年生は、自分たちが納得するまで最初の世話をしました。時間にして、30分。水、エサ、タニシ、エアフィルター・・・会話も、作業も止まることなく、ずっと続きました。
世話の途中、「先生、今、国語の時間じゃ・・・?」と、気にかける子がいました。すごいなぁと思いました。引き継いだ“今この時に感じている気持ち”を大切にすること、時間を決めて作業することを共有して、再度取り組みました。自分たちで決めたことを最後まで実践した後、振り返りをしました。とてもよい表情、そして、メダカへの愛着がわいているようでした。私からは、「継続することの大切さ」と、「やりたいからやっていることは、きっと続くと思うし、楽しいはず。」という話をしました。
予定は大切です。計画的に進めるべきと考えます。しかし、生活の中で、旬を大切にすること、後回しにしてはいけないことに“であう”場面があります。そのような時に、大らかに構えていられる人でありたいと思いますし、子供たちにもそうなってほしいと願っています。どの学年も魅力的ですが、5年生は、そのような機会に多く“であう”のではないかと思っています。
“命”をとおして、“関わり”をとおして、大きく成長する一年にしていきたいと、改めて感じる時間になりました。6年生のみなさん、素敵な学びの機会をありがとうございました。(FN)
10人の新入生を迎えました(4月14日)
4月7日(月)、着任式・始業式の後、入学式を行いました。今年度は、10人の1年生が入学しました。この日は、初日ということもあり少し緊張していたようですが、初々しい様子が伝わってきました。
人やもの、施設などの環境、生活の流れや1日の過ごし方など、今までの園生活とは違うことがあり、新入生は戸惑うことがあるかもしれません。しかし、少しずつ慣れたり、生活のリズムやルーティーンをつくったりして、これからの学校生活が充実したものになるようにしていってほしいと思います。教職員一同も力を合わせてサポートしていきたいと思います。
「3年生スタート」(4月14日)
新学期が始まって1週間が過ぎました。
係決めをしたり、目標を立てたりなど、学校生活が動き始めています。
係決めでは、新たに「トスポン係」が作られました。みんなのよいところをカードに書き、教室のポストに入れ紹介します。係になったMさんは早速ピンク色のかわいいポストを作りました。他にもお笑い係、朝スポ係など、自分たちで工夫して活動を計画しました。
新学期のスタートで、子どもたちのわくわくしている気持ちが伝わってきます。みんなが目標に向かっていろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。(DI)
5年・図画工作 季節を感じて(4月14日)
見回るごとに変化する絵画の表情、声を掛けることをためらう程の子供たちの集中力、心から感動しました。
今週2時間の制作をとおして、完成を目指します。一人一人が日々変わりゆくこの季節を存分に感じていて、本当に嬉しく思います。(FN)
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