2025年そうわ日記

全校練習②(11月11日)

 今朝もハッピー祭へ向けての全校練習を行いました。今日は、開会式、入場行進、閉会式、相和っ子班種目についてでした。開閉会式の練習では、朝礼台の上に立つ人の動きに合わせて礼をしたり、歌を歌ったりする場面がありました。子供たちは、朝礼台の上に立つ人に顔を向け、意識を集中させて動くことできていました。

 相和っ子班種目は、「さがせ!たからものリレー」を練習しました。この競技は種目担当実行委員の子供たちが考えたもので、異学年がペアになり借り物競争のような形で進むものでした。練習は、和やかな雰囲気の中で進められました。

 今日の練習をいかしつつ、残りの期間でさらによくなるように子供たちと取り組んでいきたいと思います。

 

大井町の食育教室(11月11日)

 大井町の子育て事業の一環で、町の管理栄養士の方や給食センターのY先生から、5・6年生向けの食育の授業がありました。

 給食の献立から始まり、5大栄養素について学び、バランスのよい献立を考えました。

 献立を考えるときは、それぞれの好きな料理が出てきて、さらにバランスを良くするにはどうしたらよいかについて、多くの意見交換がありました。

 ハンバーガーを食べるとき、栄養バランスをよくする工夫などもY先生から聞くことができました。

 栄養士の方によると、大井町の成人の方は、国や県の平均の倍以上、高血圧の方が多いそうです。子供の頃から、食生活への意識を高めていきたいです。(SN)

5年・国語 プログラミング教育(11月11日)

 支援業者さんによるプログラミングの授業を行いました。内容は、「日産車体湘南工場 見学クイズ」と、「大井町の魅力クイズ」です。

 自分が思い描く表現を、どのようにプログラムしたらアプリが処理・実行に移すのかを考えながら、繰り返しチャレンジしました。何度も取り組むことで、プログラミング的思考、問題解決能力、想像力が身に付いていきます。同じクイズでも、選択肢を選んでもらう方法と、自由記述(個人入力)で回答してもらう方法とでは、プログラムが違います。また、正解、不正解した時に、効果音、画面背景の変化、キャラクターの動きなどをつけることによって、回答者に楽しんでもらうことができます。

 「クイズを楽しむ」活動の中に、「問題を作成する」「プログラムを組む」「クイズ大会を行う」があります。「楽しむ」の中に、社会の学びを振り返ることや、試行錯誤を重ねたり粘り強く取り組んだりすること、相手を意識して伝え合うことがあります。これからも、一つの活動をとおして様々な力が育っていくよう、取り組んでいきたいと思います。(FN)

ハッピー祭へ向けての全校練習(11月10日)

 今朝、ハッピー祭へ向けての全校練習を行いました。今日は、入場行進、ラジオ体操、地域合同種目について行いました。そして、6年生や実行委員の子供たちを中心に、流れや位置、動きなどを確認しました。子供たちは、上級生の指示や説明をしっかり聞いて動いていました。この調子で、明日の全校練習にも取り組んでほしいと思います。

 

 

5年・社会 自動車生産の学びを終えて(11月10日)

 学んだことを生かして、日産車体湘南工場さんへ工場見学のお礼の手紙を書きました。実働していた機械やロボット、機械や部品の数の多さ、いただいたお土産、働きやすくする工夫、感謝の気持ちなど、一人一人が印象に残ったことを書きました。

 自動車生産の学びをとおして、生産に関わるたくさんの人、関連会社、部品、工程、歴史があることを知りました。また、完成して終わりではなく、流通や販売についても学び、輸送に関する仕事や交通についても詳しくなりました。

 まとめでは、「あったらいいな、このような車」ということで、新たな機能や未来の車について考えたり調べたりしました。自動運転や安全機能、水陸両用など、自分たちが思い描く車は、実は、多くのところで実現されたり運用されたりしていることに気付くことができました。

 これからも、産業に関わる様々な知識や技術、また、そこに携わる多くの方の思いや願いについて感じ取り、自分や未来とつなげられるよう、学んでいきたいと思います。(FN)

お米とわらは親子ですから(11月7日)

 

 昨日、4・5年生は、学校運営協議会委員のFさんと地域学校協働活動推進員のKさんを講師として迎え、自分たちが育てて収穫したお米を、羽釜とわらを使って炊き、おにぎりにして食べる体験をしました。

 私は、木をくべて燃やす方が火力が強いと思っていましたが、Kさんによると、「わらの方が火力が強く、しかも安定しているため失敗することはない」ということでした。

 子供たちは、最初、こわごわとわらを炎の中に入れていましたが、慣れてくると、奥の方までしっかりと入れられるようになりました。この日は味見として、1升(約1.5kg)のお米を炊いたのですが、あっという間になくなってしまったとのことでした。

 この貴重な体験を通じて、子供たちは自然の恵みを感じながら食の大切さを学び、さらに深い理解を得ることができたようです。

 

 

点火式全校練習(11月7日)

 

 昨日、ハッピー祭の点火式の全校練習を行いました。先日行った代表者練習のおかげで、スムーズに練習が進みました。特に、初めて参加する1年生にとっては、当日の流れや自分の動きを想像することに大いにつながったのではないかと思います。

 当日は、素敵な点火式になることと思います。

 

2年・国語科「そうだんにのってください」(11月7日)

 2年生は、国語科で「そうだんにのってください」という話す・聞く単元の学習をしました。「朝寒くて起きられない」「ゲームやタブレットがやめられない」「休み時間に何をするか迷う」など、日頃のお悩みをかいけつする「おなやみかいけつだん」をつくり、みんなで話合いをしました。話し合う時には、「おなやみかいけつだん5かじょう」をもとに、「うめラいス」や相手の気持ちに寄り添って意見を言うことなどを意識して話合いに取り組んでいました。声だけでなく表情や仕草からも相手の気持ちを汲み取ろうと、相手の目を見て話を聞く姿が印象的でした。子供たちは、「相談するとお悩みが解決してスッキリするね」と、相談する意義や喜びを感じていました。

3年算数「円の学習~かごから一番近いのは?~」(11月7日)

 「かごにボールを投げ入れるゲームでは、どんな線を引けばよいかな」という問いについて考えました。「私は円がいいと思う」「正方形や正三角形ではどうだろう」いろいろな考えが思い浮かびました。

 まず、黒板に円を描き、自分だったらどこから投げるかを考えました。「ぼくはここから」「でも、こっちの方が短い気がする」と話しながら磁石で貼っていきます。しかし、よく考えてみると黒板に描いた図では、かごに対して上から見た視点であり、実際のゲームをやる時の視点とは異なります。子どもたちの視点は水平です。

 そこで、ハッピー祭の練習で、運動場に描いた大きな円を使うことにしました。教室の黒板で考えた視点とは大分違いました。自分の投げ入れる位置と中心までの距離を巻き尺で測って確かめました。

 多少の誤差はありましたが、半径は大体同じ長さ(私が描いた円が正確なら半径は同じになるはず)・・・でした。「この方法が子供のイメージに近かったかな」と、私も納得しました。「どこに立っても距離は同じだった」「あとは投げ方のうまさだね」「ボールが入るまでやろう」子供たちは楽しく円の学習ができました。(DI)

ひょうたん和紙はりにチャレンジ(11月6日)

 先週、4年生はひょうたんランプづくりに取り組んでいましたが、今週は和紙をはった飾りづくりに取り組んでいました。今回も、町役場のOさんやUさんが講師として来てくださいました。

 私が見に行ったとき、子供たちは2個目や3個目の作品づくりに取り組んでいました。似たような色や柄の和紙をはっているものや、違う色や柄の和紙をはっているものがありました。どちらの作品も味わい深いものになっていました。

 1個目の経験を生かし、2個目は和紙を貼らない部分をもうけたり、顔に見えるように目や口の部分を残して囲むようにしてはったりという工夫をしている子もいました。

 子供たちは、ひょうたんの魅力をさらに感じたようでした。