大井町小規模特認校
4年生社会「水はどこから~使ったあとの水のゆくえ~」7月4日
社会科では、自分たちが何気なく使っている水について学習しています。生活を振り返ると、飲料水だけでなく、洗顔、手洗い、入浴など、たくさんの場面で水を使っていることに気付きました。今まで自分たちが使っている水道の水が浄水場を通って衛生的で安全な水になっているという学習をしてきました。
今日は、使ったあと、水がどのように処理されているのか、神奈川県下水道公社の方に、ZOOMでお話を聞きました。
下水道の様子や、下水処理施設のお話を聞いて、初めて知ることや、分かったことなどをノートに書き留めていました。
特に、下水処理されるときに、微生物の力を借りる話では、顕微鏡で下水処理施設ではたらく微生物を見せてもらいました。水中を動き回る微生物に子供たちは興味津々。たくさんの微生物のおかげで、下水がきれいになり、海に還されていくことがわかりました。
最後に、下水道公社のKさんより、「形を変えない物や、ティッシュをトイレに流したり、油をそのまま排水溝に流したりすると、下水処理施設の機械が壊れてしまう事があるので、お家でも、流さないように気を付けてくださいね」とお願いがありました。
下水が海や川に流れる様子から、子どもから「水はずっとループしているんだね。」との呟きが聞こえました。
水の循環に気付き、一人ひとりが身近にある水を大切に使おうという気持ちが芽生えたらと思います。(GT)
風水害時の引き渡し方はこちら ⇩
緊急時対応マニュアルはこちら ⇩
大井町ホームページ
大井町図書館
ホームページ
携帯電話やスマートフォンからもアクセスできます。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。