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2025年そうわ日記

3年国語「豆太は勇気のある子どもに変わった?」(3月6日)

「モチモチの木」第五場面の問いは「豆太はまだ弱虫なのか、それとも勇気のある子になったのか?」でした。

 意見は2つに分かれ「じさまを助けるために夜道を走れたから勇気がある」と考えた子が3人、「次の日もとに戻ったからまだ弱虫」と考えた子が1人でした。

 ここで重要になってくるのが、豆太を「臆病」だと思っているのは誰かということです。物語の冒頭「豆太ほど臆病なやつはない」と話しているのは「語り手」です。一方で「自分を弱虫だなんて思うな」と話しているのは「じさま」です。その間で揺れ動いている豆太。

 授業では、子供たちは読者の視点で、中心人物の豆太について考えました。下の写真はEさんのノートです。「豆太は自分で弱虫だと思っているのかな。どうだろう。私は勇気のある子供だったらいいなあと思いました」とありました。

 ノートからも読み取れるように、Eさんは自分の問いと向き合い、答えを出そうとしていました。絵本のあとがきに、作者が「やさしさこそが金の発動機」と書いてありました。「やさしさ」を発動機にして行動した豆太に寄り添い、共感したEさんが素晴らしいと思いました。(DI)

さよならスポーツ大会(先生方とTボール)(3月5日)

 3月5日(木)の昼休み、さよならスポーツ大会を行いました。6年生が、「最後の思い出に、先生方とTボールがやりたい。」と企画したものです。

 ご覧の通り、たくさんのギャラリーに囲まれて、黄色い声援が飛び交っていました。先生方は、大人並みの体力をもつ6年生相手に、なかなかの真剣勝負です。

 6年生も、全力投球。狙いを定めて打ったり、全力疾走したり・・・。昼休みとは思えないほどの、授業さながらのやる気を見せていました。

 結果は、1点差で6年生チームの勝利でした。

 6年生は、卒業前にとても楽しい思い出ができたようです。(SM)

 

 

園児と一緒に(3月5日)

 今日の3時間目に、相和幼稚園の年長児が、体験学習で1年生の算数の授業に参加しました。授業は三角形の色板を使って、家や魚などいろいろな形をつくる学習でした。

 1年生の子供たちは、年長児に優しく声をかけたり、色板を動かすところを見守ったりしながら取り組んでいました。

 はじめは、緊張してこわばった顔の年長児もいましたが、1年生の子供たちのおかげで、帰るときには「楽しかった」と笑顔で答えていました。

 1年生の子供たちにとっても、よい体験ができました。特に、相和幼稚園出身の子供たちは、1年前の自分を思い浮かべていたようでした。1年生も年長児も、4月を楽しみにしているようでした。

 

 

 

 

5年・体育 BELL DREAM PROJECT①(3月5日)

 月曜日に、Fリーグ(日本フットサルリーグ)のプロクラブの方による授業を受けました。テーマは、「BELL DREAM PROJECT」。夢をもつこと、その夢に向かって努力することの大切さを伝える授業です。講師は、プロクラブの監督とコーチをお招きして開催しました。今回は、前半「問題解決ゲーム」についてお伝えします。

 1つ目は、鬼に捕まらないように20秒逃げ切るゲームです。正方形プラス中央に一つ、合計5つのポイントがあります。移動できるのは前、横、斜めの3つ、ポイントからポイントまで、一度歩き出したら途中で引き返すことはできないというルールの中で、鬼と正面衝突しないように逃げ切るものです。(背中からタッチされることはありません)ポイントは5つ、逃げる人は7人、鬼は1人という状況は、一見簡単そうに見えましたが、実際にやってみるとなかなか難しいものでした。チャレンジする中で、一人一人が各々自分の考えで逃げるのではどうやら上手くいかないということに気付き、作戦タイムを設けて臨みましたが、惜しくもクリアならずでした。監督からは、持ち前の元気とともに、考えたり、まとまっていったりすることの大切さを教えていただきました。

 2つ目は、ボール運びゲームです。正方形の一辺に7人が整列し、ゲームスタートです。ボールを反時計回りに1周送るのですが、ボールを落としてはいけない、投げてはいけない、一人で持ち運びしてはいけない、7人の並びはそのままで追い越してはいけないというルールがあります。子供たちは、自然と考え始めます。両手両足を目一杯伸ばしてボールを送る、「間隔を空けて。」「パス」と、声を掛け合う、正方形の四隅は腕の曲げ伸ばしが楽に行えることを発見し、見事ゲームクリアしました。監督が話される「まとまっていく」ことを、身をもって感じているようでした。

 3つ目は、フラフープを上げ下げするゲームです。しゃがんだ状態で一人一人指差し確認のように一本指を出し、その上にフラフープを置きます。後は、全員の指が離れないように立ち上がったり、再度しゃがんだりできたらゲームクリアです。声を掛け合い、「せーのー。」と、動き始めるのですが、立ち上がるスピードが一人一人違います。目を合わせたり、数を数えたりしながらチャレンジしましたが、惜しくもクリアならずでした。気持ちが高まっていくよさと、「成功させたい」と、焦ってしまうこともあることの両方を学びました。

 3つのゲームをとおして、力を合わせることや、試行錯誤することの大切さ、達成する喜びや、成功に至るまでに感じるいろいろな気持ちを教えていただきました。次回は、後半「夢の話」の様子についてお伝えしたいと思います。(FN)

3年図工「子どもたちの感性にびっくり」(3月5日)

 紙粘土に絵の具を混ぜて、自分の好きな動物や置物、小物入れなどを作りました。作り方は、お菓子の箱やプリンカップに絵の具を混ぜた紙粘土を貼り付けます。

 紙粘土に絵の具の混ぜるには少し工夫が必要です。紙粘土をたこ焼きぐらいの大きさの取り分け、それにおへそのようなへこみをつけます。その中に米粒ぐらいの絵の具を包むようにして混ぜます。「お饅頭の中にあんこを上手に包むんだよ」と話すと喜んでいました。この技法は陶芸に顔料を混ぜて色土を作るやり方とよく似ています。

 子どもたちは紙粘土を自分の好きな色に変化させていくのがとても楽しかったようです。手が汚れても夢中になって取り組んでいました。私が驚いたのは子どもたちの形や色に対する素晴らしい感性です。お寿司、恐竜、コーヒーカップなどどの作品も作品に対する思いがいっぱいこめられたものでした。

 「恐竜、いいねー。爪を付けたらもっと迫力でるよ」「模様が花火みたいにきれいだね」「お寿司のとなりに生姜をのせてみる?」制作過程の中でも、創作意欲を刺激する言葉をたくさん掛け、私の想像を超えるのびのびした素晴らしい作品になりました。(DI)