2024年度そうわ日記

3年国語・詩「みんなちがって、みんないい」(9月5日)

 国語「わたしと小鳥とすずと」の詩の学習に取り組みました。作者は金子みすずさんです。

詩の構成は3つの連に分かれており、第1連では、わたしと小鳥を比べ、第2連では、わたしとすずを比べています。わたし、小鳥、すず、それぞれにできることとできないことが書かれています。第3連はそれぞれのよさを認め、大切にしようとする作者のメッセージが伝ってきます。

 子どもたちは「なぜ、『わたし』は『小鳥』や『すず』と比べたのか。」という問いをもちました。そもそも、作者は小鳥たちとなぜ比べたのか、その理由が分からない様子でした。

 そこで、「みなさんの生活の中で、つい人と比べてしまうことはないですか。」と尋ねると「身長」「勉強」「絵」「走り」「握力?」など、日頃感じている様々な思いを素直に口にしました。「つい、比べちゃう。」「友達のことが気になる。」「人と比べてうらやましいと思うことがある。」など、それをきっかけに、人と比べる気持ちや理由を考え始めました。

 すると、ある子が「Sさんは絵がとても上手です。だけど、ぼくはそんなに得意ではありません。だけど、身長はSさんよりもぼくの方が高いです。だから、それぞれ得意なことと苦手なことがあるということだと思います。」と発言しました。

 さらに、「個性はちがう方がいい。個性があった方がいろいろな人に会えるから楽しい。」と作者の思いに気づく発言もありました。

 家庭学習では、お家の人に自分のよさについて聞いてみる課題を出しました。お子さんのもっているよさをご家庭でも話題にしていただけたらと思います。(DI)

当事者目線の障がい福祉に関する学校出前講座(9月4日)

 神奈川県の「当事者目線の障がい福祉に関する学校出前講座」を利用して、4・5・6年生が、視覚障がいのある方をお迎えして、直接話を聞いたり、アイマスクの体験をしたりしました。

 講師の方は、英語の先生として子供たちに英語を教えながら、視覚しょう害者への理解を深めるための活動をされているそうです。ご自身の紹介映像で語っていた「自分が教材」「障がいは不便だけれども、不幸ではない」などの言葉が印象に残りました。

 子供たちは、先生の話を一生懸命聞きながら、先生の問いかけに対し、声に出して反応していました。

 子供たちの中には、講師の方が学校を去る時に見送りにきた子がいました。何か感じるものがあったようです。貴重な機会をもつことができました。

 

3年社会「農業のしごと」(9月4日)

3年生の社会科の学習で、給食の献立表を見ていたら、大井町産の野菜が使われていることを知りました。「大井町のどこで、だれが作った野菜なのだろう」という疑問がでてきました。その疑問を解決するためにどうしたらよいかをみんなで考え、まずはインターネットで調べてみました。すると「四季の里」と「学校給食センター」というキーワードが見えてきました。「まずは給食センターに聞いてみよう」ということで栄養教諭の先生に電話をして給食で使われている大井町産の野菜はどなたが育てているのかたずねました。すると大井町産の野菜はすべて相和地区で収穫された野菜だということが分かりました。

その後Kさんにも四季の里の話や相和地区で育てている野菜について話していただきました。

今後さらに農業について深めて学んでいきます。実際に農家の方にお話を伺いたいという声も子供たちから聞こえています。今後の展開が楽しみです。(YS)

 

6年・国語「いちばん大事なものは」(9月4日)

 夏休みが明けてから1週間が経ち、子供たちも少しずつ学校での生活リズムを取り戻してきているように感じます。

 さて、本日は国語の時間に「いちばん大事なものは」という学習を行いました。この学習では、テーマに沿った自分の「大事なもの」について考え、友達と意見を共有し合い、自らの考えをより深めていくことを目的として行います。

 今回は、テーマを「残りの小学校生活で1番大事にしていきたいことは?」とし、子供たちに提示しました。6年生として、そして小学生として過ごせる時間も残すところ約半年となり、これから卒業までどのように過ごしていくかがとても重要となってきます。そこで、この学習を通して残された時間と向き合い、今後についてより深く考えるきっかけとなってほしいと思い、テーマを設定しました。

 「考えたこともなかった」という声が聞かれ、子供たちにとっては、これまで深く考える機会がなかったことが伺えました。はじめのうちは少し悩んでいるようでしたが、徐々に自分たちの中で大事にしていきたいことが見えてきたようでした。「友達ともっと関わる」「勉強に力をいれる」「とにかく全力で遊ぶ」「習い事を頑張る」「苦手を克服する」「下級生に優しくする」「早寝早起き」「ずっと笑顔でいる」など、様々な考えが出てきました。

 学習の最後には、その中でも「一番大事にしたいこととその理由」をまとめ、全員で互いの考えを共有し合いました。その中でも特に多かったのが、「友達との関わりを大切にする」という意見です。理由を聞いてみると「この6人で過ごせる時間は限られてるから、この時間を大切にしたい」「下級生と過ごせる時間も限られるからたくさん関わりたい」「この6人との仲をもっと深めたい」「もっとたくさんの人たちと関わって友達を増やしたい」などが聞かれました。何よりも友達、つまり人との繋がりを大事にしたいと考えている6人です。ぜひ残りの時間を大切に過ごしたいってほしいと思います。(KN)

1、2年・体育 はばとび あそび(9月3日)

 9月になりました。今月は防災月間です。先日の台風も、いろいろなところに影響がありました。自分ができること、学校や地域でできることについて、子供たちと話し合っていきたいと思います。

 1、2年生は、体育で『はばとび あそび』を学んでいます。子供たちに、「なぜ、『はばとび あそび』の学習を行うの?」と、聞いてみました。すると、

「ジャンプの力を付けるため。」「体を上手に動かすため。」と、よく考えて教えてくれました。私が一番素敵だと思った意見は、「水たまりでボチャンってならないため。」です。日頃の生活を振り返った素直な発言だなぁと思いました。

 『はばとび あそび』は、「跳の運動遊び」に該当し、中学年になると、「跳の運動」(小型ハードル走、幅跳び、高跳び)高学年になると、「陸上運動」(ハードル走、走り幅跳び、走り高跳び)につながっていきます。低学年では、とにかく「楽しさに触れること」を大切にするとともに、行い方を知ったり、基本的な動き(前方や上方に跳ぶ・連続して跳ぶ)を身に付けられたりするようにしていきます。

 この日は、ケンステップを用いたケンパー跳び遊びと、走り幅跳びにつながる遊びを行いました。ポイントは、「遠く・高く・リズムよく」ですが、「遊び」も大切にしたいので、自分たちでどこにケンステップを置いたら渡り切ることができるかを考えさせたり、何点取れるか…ゲームにしたりしながら行いました。授業の終末、子供たちは、「とても楽しかった。」と、振り返っていました。

 今後は、段ボール箱を跳び越えたり、ゴム跳びを行ったりすることにも取り組んでいきます。自分の体と向き合い、友達の素敵な動きを見付けながら、楽しい学びにしていきたいと思います。(FN)

5年 自由研究(9月2日)

夏休みが終わり、学校が始まって第二週に突入しました。

5年生の子どもたちが持ってきた自由研究が出そろいました。

さすが5年生、力のこもった作品が並びました。

卵の殻に色付けをして保冷材で中を満たした置物、「プラスチックゴミのゆくえ」についての作文、クワガタの観察、標本作り、カマキリの観察と標本作り、羊毛フェルトを使った海の生きもの作り、戦争についての調べ学習、47都道府県についての調べ学習です。

きっと、たくさんの時間をかけて、これらの作品を完成させたことでしょう。

保護者の方のお声かけ等もあったことと思います。ご協力ありがとうございました。

いい夏休みが過ごせたことが伝わってきました。(SM)

 

 

登下校へのご協力ありがとうございました。(9月2日)

 台風10号による大雨等の心配がありましたが、子供たちの登下校へのご協力ありがとうございました。本日の登校も心配しておりましたが、通常どおりの登校とすることができ、胸をなでおろしています。関東地方は上陸を免れましたが、尋常でない雨量の影響で、被害の出たところもありました。防災や復旧に向け、尽力されている方々には、頭が下がります。

 さて、本日の午前中に大井町も避難指示が解除され、避難所として開設されていた体育館が、午後からは日常を取り戻します。

 明日は、雨の予報が出ております。ご家庭でも十分気を付けていただくとともに、引き続きご協力をよろしくお願いします。

台風が近づいています(8月30日)

台風の接近により、学校内の点検を朝から行いました。

濡れているところが一部ありましたが、先生たちがすぐに対応して児童の安全確保に努めました。

今日も雨模様の中での登校でしたが、子供たちは元気に登校してきました。

おうちの方のご支援、ご協力ありがとうございます。

 

まだまだ雨が強く降る予報が出ています。

相和小の体育館が、今日の午後から避難所になりました。

ご家庭でも情報収集に努め、早めの行動をしていただければと思います。(NS)

 

 

1年・図画工作 すいすい ぐるーり(8月30日)

 夏休み明けの給食が開始し、5校時授業が始まると、いよいよ日常の学校生活が戻ってきたことを感じます。

 さて、“図工大好き 1年生”は、「すいすい ぐるーり」の学習を行いました。

 画用紙に絵の具でのびのびと描くことをとおして、筆の軌跡や線の動きから感じたことや思いついたことを自由に絵に表す題材です。今回は、「れんしゅう」という形で行いました。どのように取り組んでも作品は出来上がりますが、“夢中になって”取り組むには、準備や片付け、筆洗やパレットなど、用具の使い方を学んでから行った方が、より自分の思いをのせることができると考えるからです。

 子供たちは、話をよく聴き、一つ一つ丁寧に学びを進めることができました。印象的だったところは、筆洗(水入れ)の④の部屋の水を、最後まできれいに使う子が多かったことです。この水をきれいにすることで、色の濃淡を調整することができます。また、パレットに色を出す部屋や、混色をつくる大きな広場の使い分けを上手に行う子も多く、色づくりを楽しむことができました。小学校の授業としては初めて行いましたが、子供たちは、これまでに経験してきたことをたくさん教えてくれました。なるほど、自信たっぷりに取り組んでいることがよくわかりました。

 思い思いの作品をつくる制作途中では、自然と、

「その色は、どのようにつくったの?教えて!」

「この線、いいねぇ。真似しよう。」

と、関わり合う姿が見られたことも素敵な一場面でした。

 片付けも、最後まできれいに行うことができました。絵の具、筆、パレット、筆洗など、物が多いですが、自分の持ち物を自分で管理し、整えていくことで、物を大切にしたり愛着が湧いてきたりする心を育てていきたいと思います。

 この2時間で、素敵な作品が出来上がりました。「本当に“れんしゅう”“はじめて”ですか?」と、聞きたくなるくらい素敵なものばかりです。来週は、いよいよ本番です。子供たちの「こうしたい!」という思いを大切に、今後も学んでいきたいと思います。(FN)

4年 自由研究の発表会(8月29日)

夏休みが終わり、教室はいっきににぎやかになりました。子供たちの笑顔に安心します。

夏休みの課題を確認すると、一人ひとりががんばったことが伝わってきます。

お家の人の声掛けなどの応援、本当にありがとうございました。


さっそく自由研究の発表会を行いました。発表の内容には、取り組もうと思った理由、方法、取り組んだ感想を知りたいと伝えました。

 

◯シャチのショーを見てすごいと感じた。シャチのことをもっとくわしく調べた。

◯料理に挑戦した。去年は絵をかいてまとめたけれど、伝わりやすいように写真を撮ってまとめた。

◯飼っている生き物の成長がわかるように、身長の比較をしてまとめた

◯理科の電気の車をレベルアップさせて手作りの車に挑戦した

◯ラジオ局に体験に行ったときの、ラジオ番組づくりや自分が工夫したことをまとめた

◯元素に興味があって、実験をした。ビスマスの結晶づくりに挑戦した。


気づけば1,2時間目が終わる時間でした。1人15分ほど発表していました。

友達の発表を聞いたあとの感想コーナーでは、発表の仕方のよかったところを伝えていたり、友達に質問をしてさらに知ろうと興味をもっていたりする姿がありました。集中力に驚きました。

子供たちとのこれからの学校生活が楽しみになりました。(AB) 

1年・1年生が受け取った朝会の話(8月28日)

 夏休み明けの学校生活が始まりました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 朝会では、校長先生の話と、3年生のHさんからスピーチがありました。1年生の子供たちは、次のような感想をもちました。

 いかがでしょうか。私が受け取った1年生への感想は、Hさんへの憧れと自分の決意を新たにしていたこと、『きあじ』を自分の日常生活に結び付けて考えていたこと、そして、戦争の怖さと平和の大切さを理解していたことです。板書は少ないですが、子供たちは、「せんそう」「たたかい」「ばくだん」「いやだ」また、「いのち」「かんがえる」「じぶんで」など、言葉をつないで伝え合う姿が見られ、素晴らしいと思いました。また、夏休みの課題を拝見しながら、38日間をとおして一生懸命取り組んだり素敵な時間を過ごしたりしながら一回りも二回りも大きく成長して今日を迎えたことがよくわかりました。

 私からは、ひらがな、かたかな、漢字や、100以上の数字を示しながら(これらは、全てこれから1年生で学習する内容です。)、一つ一つ取り組み、楽しみ、成長(パワーアップ)していく内容の話をしました。「あしは ぺったん せなかは ぴん」正しい姿勢で話を聴くことができましたし、これまでの生活で知っていることについて(キラキラ、花丸、一年生、133「ひゃくさんじゅうさん」)は、声を出して反応したりするなど、よいスタートを切ることができたと思います。少しずつ学校生活のリズムに乗りながら、充実した学びを積み重ねていきたいと思います。(FN)

朝会をできることは、ありがたい(8月27日)

 長期休業が明け、本日から学校が再開しました。先週の段階では、再開初日あたりに台風が関東地方近くを通過するかもしれない予報だったので、登校への影響を心配していましたが、無事に初日を迎えられてよかったです。

 朝、正門付近に立ちましたが、「おはようございます。」と元気に声を出して挨拶する子が多かったです。背も夏休み前に比べて大きくなっているように見受けられました。何よりも嬉しかったことは、41人全員が登校することができたことです。

 朝会では、「全員が登校してきて再開初日を迎えられたことが嬉しいこと」「こうして揃って朝会をできることは当たり前ではなく、ありがたいこと」を伝えました。

 また、「終戦の日」や「原子爆弾を落とされた日」、「戦争で亡くなった人の数」などの話から、「私自身は、『きあじ』は戦争を起こさせないことにもつながると考えていること」「今、こうして生きていること自体がありがたいこと」「今、自分ができることをせいいっぱいしてほしいこと」を伝えました。

 難しい話だったと思いますが、子供たちは、1年生から6年生まで私のほうをしっかり見て話を聞いていました。戦争について、改めて考えるきっかけになってくれればと思います。

 最後に、3年生が1名、スピーチを行い、夏休みの間、練習に励んだリコーダー演奏を録画映像で披露し、大きな拍手を送られていました。

 子供たちが学校のあるときの生活リズムを取り戻し充実した日々を送れるように、学校全体で支援していきたいと思います。

 

明日から学校が再開します(8月26日)

まだまだ暑い日が続いていますが、みなさん元気でお過ごしでしょうか。

いよいよ明日から学校が再開します。

本日は、全職員で改めて校内の安全点検をしたり、環境を整えたりして子供たちを迎える準備をしました。

明日は、全員そろって夏季休業明けの初日を迎えられると嬉しいです。

ひょうたんランプ穴あけ体験(8月23日)

職員の研修で大井町地域振興課のKさんに来ていただき、ひょうたんについて学びました。

まず、ひょうたんの歴史や大井町の取組についての講話があり、その後、ひょうたんランプの穴あけ体験をしました。ドリルで、乾燥させたひょうたんに穴を開け、模様をつけていきます。出来上がり、ランプに乗せると、とてもきれいでした。感動的でした。

昨年度の学習発表会で、今の5年生が展示していたすてきな作品を思い出しました。今年度の4年生も挑戦するのかな・・・ どんな作品ができるのか楽しみです。(IS)

 

トランスパレントペーパーで折り紙

まだまだ日中は暑いですが、朝夕は、ほんの少しだけ、暑さが和らいできたように感じます。

今日は、放課後教室で、折り紙教室がひらかれました。

 

「窓をいろどる すかし紙 トランスパレントペーパー」で、素敵な折り方を教えてもらってきました。

この作品は、8枚のトランスパレントペーパーを使って作ります。

同じ折り方をした8枚の紙を、のりで貼り合わせて作りました。

ポイントは、折り目をしっかりつけること。

これができると、作品が平らになり、より綺麗に見えます。

見栄えがしますが、折り方はやさしく、小学生以上なら、だれでも挑戦できそうです。

夏の暑さを忘れ、折り紙に没頭したひと時でした。(SM)

 

 

雨が降っても元気いっぱい(8月21日)

今日は午後から雨が降っていましたが、ちょうどその時プールに入っている子供たちがいました。

雨はすぐにやみましたが、突然の雨にも負けず、元気な声が職員室まで聞こえてきて、とても楽しそうでした。

 毎回何人もの大人たちに見守られながらのプールです。

 

ところで、後期に配布する教科書が昨日入荷しました。

新しい教科書ってワクワクします。

「どんなことが書いてあるのだろう。」

「どんな写真や絵が載っているのだろう。」

入荷した教科書を学年ごとに仕分けしながらそんなことを考えていました。

もうすぐ子供たちのところに届きます。楽しみにしていてください。(NS)

 

ひょうたんの収穫・穴あけ作業 第1弾(8月20日)

地域学校協働活動推進員のKさんにご協力いただき、ひょうたんの穴あけ作業をしました。

今年の夏休みは暑い日が続きひょうたんの成長がはやく、子供たちが登校するまで腐らずにもつかと心配の日々でした。

腐り始めているものもあったので、ひょうたんが白っぽくなり茎が茶色になったものだけを収穫し穴あけ作業をしました。

 

Kさんと一緒に作業する中でたくさんのお話を聞くことができました。Kさんは様々な活動をする中で「恩返しをさせていただいている」と言っていました。大井町のよさを生かそうと考え行動し、一緒に活動するメンバーを育てることもしているそうです。

「何でも相談して。協力するからね。」と。子供たちと相和小職員を支えてくださっている方がいることに改めて感謝の気持ちを抱きました。

子供たちが登校したら第2弾のひょうたん収穫、穴あけ作業を行います。まだまだ収穫ができそうです。

子供たちの笑顔が見られるのが今から楽しみです。(AB)

 

 

 

 

「おもしろ理科実験~水のふしぎ 表面張力~」(8月19日)

 放課後教室では、水のふしぎ(表面張力)に関わる実験をしました。講師は前回と同じ元相和小学校の先生のM先生です。

 先生は子どもたちに「なぜアメンボは水の上を歩けるのか。」という疑問をなげかけました。「体が軽いから。」「水に浮けるような足の仕組みがある。」など、様々な予想が考えられます。

 正解は、水の性質である表面張力を使っているからです。水の表面にはうすい膜が張ったようになっていて、ものを支える働きがあります。さらに、アメンボの足はぬれないようになっているため、わずかな力で水の表面を押すと、軽い体を支えてくれるということです。

 子どもたちは、50枚ある1円玉を水の上に何枚浮かばせられるかというゲームをしました。1人1枚ずつ交代しながら静かに浮かべていきます。浮かんでいる様子を観察すると、確かに水の表面が少しへこんで、1円玉を支えている様子がよく分かりました。3分間で競争して最高で39枚の1円玉を浮かばせられました。

 さらにその後、せっけん水を1滴、表面に垂らしてみました。すると浮かんでいた1円玉が全て沈んでしまいました。せっけん水を入れると表面張力を弱くする働きがあるそうです。子どもたちは水の不思議に驚いている様子でした。(DI)

田んぼの稲穂(8月19日)

5年生が総合的な学習の時間に、お米を育てています。

お盆期間中に、田んぼに行って、稲穂の様子を見てきました。

田植えをした時には、まだ30cmにも満たない苗の大きさだったのに、青々と茂っていて、立派な稲穂に成長していました。すごいことですね。生命の力を感じます。

植えた時には、直径2cmくらいの束で一つずつ植えていったのに、今では、一本一本が太く成長していて、ちょっとやそっとの風では倒れないくらい丈夫に育っていました。

写真ではうまくうつらなかったのですが、田んぼの上空には、たくさんのトンボが飛び交っていました。

 

まだまだ暑い日が続きますが、田んぼに水が音を立てて流れて入っていく様子を見ていて、つい、「きもちよさそうだなぁ~」と思ってしまいました。

しかし、稲にとってはどうなのでしょうか。

別の写真をご覧ください。

田んぼ一面を見渡してみました。すると、取水口近くの稲穂には、あまりお米が実っていないように見えるのです。これは、水の影響なのでしょうか。

夏休みが終わったら、5年生と一緒に考えてみたいと思います。(SM)

相和小のメダカたち(8月9日)

 現在、職員室には5年教室で飼育をしているメダカたちの水槽が置かれています。夏休み中の日直業務の中に「メダカのえさやり」もあり、これまで以上にメダカの様子を観察する機会がある今日この頃です。

 さて、本日メダカたちへのえさやりをしながら観察をしていると、あることに気付きました。それは、「ある特定のメダカが特定の位置にいることが多い」ということです。「メダカにもお気に入りの場所があるのかな?」と思いつつ、何か習性的なものがあるのか気になり、インターネットで調べてみました。すると、「メダカの群れの中には序列があり、それによって位置取りが決まることがある」という記事をみつけました。

 メダカは仲良く泳いでいるイメージがありますが、群れのなかには序列があり、群れのなかで底面側を陣取っているのが実力者で、大きさや体格といった要素で決まるそうです。繁殖期にオス同士がメスを求めて小競り合いすることがあるそうですが、力関係を示して序列を決めるためにケンカすることも珍しいものではないようです。

 「ということはこの子たちの中にも序列が…!?」と思いましたが、実際のところはわかりません。ですが、普段何気なくみているものの中にも、自分が知らない何かが隠れていて、そういった視点で物事をみることは、新たな発見につながるのだと改めて感じました。思わぬ発見は、実は身近なところに隠れているかもしれません。そんな視点を意識して、残りの夏休みを過ごすのも面白いかもしれませんね。(KN)