大井町小規模特認校
2024年度そうわ日記
小規模特認校見学会・説明会(9月9日)
本日、本年度の小規模特認校見学会・説明会を開催しました。今年度も、興味をもってくださるご家庭が多くあり、7家庭の保護者が参加されました。時間をつくってご参加をいただき、大変ありがたく思います。
私の方からは、相和小学校の特色や魅力を伝えました。十分に伝えきることができなかったかもしれませんが、本校への入学を前向きに考えてくださると幸いです。引き続き、本校の魅力を発信し続けていきたいと思います。
「わかる授業」の推進(9月6日)
6年のK先生が県西教育事務所の教育指導員を迎え、授業を行いました。 授業は、6年生の算数で、円を含む複合図形の面積の求め方を考え、図や式を用いて説明することをねらいとしたものでした。
授業の流れや板書、問題を解くための思考ツールとなるICTの活用など、随所にK先生のこの授業に向けた準備が伺え、子供たちの思考が深まる授業になりました。
さらに素晴らしかったのが、子供たちです。自分の考えがある程度まとまったり、途中で分からなくなったりしたときに、つぶやいたり、自分から友達のところへ行ってきいたりして、教師の指示を受けなくても自然に学び合いをしていました。 また、クラス全体で考えを交流する場面では、できたことを伝えるのではなく、困っていることを伝えていたことも素敵でした。
フレキシブルな学びをしながら、思考力を高める時間となりました。
ゆったりのびのび、からだとこころ(9月6日)
今日は、学校保健委員会がありました。全校児童と保護者の方、それに教員も、みんなでヨガをやりました。
足の裏の大切さからはじまり、肩や首をほぐすポーズをしたり、赤ちゃんになってころころところがったりして、最後はゆったり、地面と一緒になる時間がありました。最後は起き上がるのに時間がかかる子もちらほらいて、リラックスしている様子がありました。
講師のK先生が大切にしていることの中に、「ありのまま」の自分でいることや、「やってみよう」というチャレンジの心、「人と比べない」「失敗してもいい」など、学校や生きていく中でもみんなに知っていてほしいと思うところがあり、今回の会に繋がりました。
大人も子どもも、初めてヨガをする人ばかりでしたが、「楽しかった」「スッキリした」「固くなっているのに気づいた」などの感想をいただきました。学校や家で、これからも機会をみて続けていきたいと思いました。
1年・図画工作 すいすい ぐるーり2(9月6日)
図画工作では、「すいすい ぐるーり」の本番を行いました。
本番は、四切画用紙に制作しました。よく見ると、先週「れんしゅう」として取り組んだ作品が四切画用紙にのり付けしてあります。一から制作するのではなく、2週続けて取り組んだ成果が作品に表れるようにしました。「れんしゅう」と本番の世界観をそれぞれ際立つようにつくる子もいれば、「れんしゅう」の絵に上塗りして新しい作品を仕上げた子もいます。一人一人の「こうしたい!」思いがよく表れていると思いました。
今回は、「せん」をテーマに取り組みましたが、そこから、「色」「形」「太さ」「濃淡」など、いろいろな視点が広がっていきます。これからも、子供たちの気付きを大切にしながら、作品づくりを楽しんでいきたいと思います。(FN)
4・5・6年 盲学校S先生との授業(9月5日)
昨日、平塚盲学校で英語を教えているS先生をお招きし、4・5・6年生で福祉学習をしました。
S先生は、ご自分も全盲の方です。
「目が見えないのに、どうやって授業をしているんだろう?」
「1人で買い物に行って、買いたいものを買えるのかな?」
「生活の中で大変なことって何だろう?」
「白杖を使っているのかな?盲導犬は希望しているのかな?」
子供たちは授業の前に、たくさんの疑問をもっていました。
S先生の紹介動画や講話では、先生になろうと思ったきっかけ、家での生活についてや学校での授業の様子、旅行やドラムなどの音楽の趣味を楽しんでいることを知りました。
子供たちは、S先生の話を真剣に聞いていましたが、うなずいていてもS先生には伝わりません。
声に出して反応する子が増えていきました。
アイマスクをして、ある映画のシーンを聞きました。次に、音声解説付きを聞きました。人物の動作や表情などを音声で説明すると、とても伝わりやすくなります。
友達とじゃんけんをしました。自分は何を出したのか、声に出さなくてはコミュニケーションがとれません。
目が見えない方とたくさん言葉でやりとりをすることの大切さを知りました。
お出かけが大好きなS先生はこれまで43都道府県に出かけていて、のこり4県だということでした。
出かけ先では、様々なものを集めているそうです。
S先生は「視覚障がいの人達が触って楽しめる博物館をつくりたい」という夢があるとおっしゃっていました。
視覚障がいの方にとって、形がわかることはとても楽しいこと、触って確かめられることは、わかるという喜びにつながるのだと教えていただきました。
「目が見えなくても自分でできることをしていてすごいと思った」
「S先生の英語の授業を受けてみたい」
「目が見えない方の生活についてよくわかった」
「点字をうつのも、読むのも難しいのに、S先生はすごいと思った」
授業のふり返りでは、学んだことやこれからのことについてS先生に気持ちを伝える子がたくさんいました。
4年生は給食も一緒に食べました。教室までのご案内、給食の献立説明も言葉で丁寧にしていました。授業で聞けなかったことを質問しながらS先生との会話を楽しんでいました。
給食後には、トカゲとカマキリ、コオロギをS先生に触ってもらいたいとリクエストをする子供たち。
「動くから、触るのが難しいんだよ」と言っていたS先生でしたが、子供たちは、生き物を触りやすくなるように手を添えたり、生き物の特徴を言葉で説明する姿がありました。
「いろいろな人がいることをわかってほしい」「自分とは違う人でも受け入れられるようになってほしい」
「障がいがあることは不便だけど、不幸ではない」
S先生の言葉から、多くのことを学ぶことができました。
ふだんのくらしのしあわせ=ふくし
誰もが幸せな人生をおくれるように、思い合うこと、助け合うことの大切さを改めて感じました。
貴重な学びの機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。S先生ありがとうございました。(AB)
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