2025年1月の記事一覧

6年・総合「相和の環境守り隊〜竹林整備へ〜」(1月30日)

 6年生は、今年度「相和の環境守り隊」として、地域の環境整備を行ってきました。環境調査から始まり、ごみ拾い、ごみの量や種類の傾向の分析など、自分たちの住む地域の環境をよりよくしていくためにできる取組に努めてきました。そして、環境をよりよくしていくためには、ごみを減らすことも大切ですが、相和の豊かな自然を整備し、守ることも重要であると気付きました。

 そこで子供たちが考えたのが「竹林整備」です。今回は、柳にある竹林にお邪魔させていただき、地域の方々のご協力のもと、竹林整備の体験とお手伝いをさせていただけることとなりました。まずはじめに講師のFさんから、「なぜ竹林整備をするのか」「切った竹はどうなっていくのか」について話がありました。子供たちは、5年生の社会で林業について学んでいたので、知識として整備の大切さは知っていましたが、実際の現場の方の話を聞く機会はなかなかありません。Fさんの話の中には子供たちも知らないことがいくつもあり、非常に貴重な学びとなりました。

 そしていよいよ整備作業に入ります。竹の切り方を教わり、実際に切っていきます。竹の倒れる方向によって切り方が変わったり、切った後も竹が人のいる方に倒れないよう慎重に運ばなくてはいけなかったりするなど、考えることがたくさんあります。しかし、そこは流石6年生。一回切る練習をすると、すぐにやり方を覚え、とても手際良く作業を進めていました。その手つきはまるで職人のようでした。6人にとってどの作業も新鮮だったようで、とても生き生きとした表情が見られました。

 作業の終わりには、切った竹の一部や、竹を粉状に粉砕した「竹パウダー」、竹を燃した「竹炭」、竹で作った「竹笛」などのたくさんのお土産をいただきました。竹パウダーと竹炭は、畑の土に混ぜることで、土壌環境をよくする働きがあるというお話をいただきました。切った竹をそのままにせず、再利用することで、自然環境をよりよくするためのサイクルができていることを知りました。

 改めて、子供たちの学びのためにご協力いただき、感謝申し上げます。今回のこの体験を、子供たちのさらなる学びへと生かしていきたいと思います。(KN)