2024年11月の記事一覧

全校・ノート交流② ~振り返りより~(11月6日)

 ノート交流②(道徳)では、次のような振り返りが見られました。

 「自分の考えを書く」ことについては、ノートもさることながら、話合いの様子が素晴らしかったと思います。私は、ある子に「嘘をつくことはよくない。って書いてあるけれど、嘘をついちゃう時もあるんじゃない?」と、聞いてみました。すると、「あぁ。そういうこともあるけれど、人を傷つける嘘はよくないと思う。」と、返ってきました。また、別の子には、「いけないことを注意すると書いてあるけれど、注意する時に怖いこともあると思うんだけど、どう?」と、聞いてみると、「注意しないと何も変わらないし、それがいいと思って、もっとやると思うよ。」と、教えてくれました。どちらも、自分の考えをしっかりもっているなぁと感動するとともに、学習期間が空いて、また新たな思いが生まれているようにも感じました。

 「字を丁寧に書く」ことについては、多くの子が刺激を受けていたように感じます。ある子にとっては、いつものように書いているノートでも、別の子にとっては丁寧に見える。また、別の子のノートを見て、また違う子が「ノート、きれいだね。」と、褒めている様子が印象的でした。みんなで交流し合うことをとおして、一人一人の「普通」や「当たり前」の意識がさらに高まっていけるといいなと感じます。

 「文章量」については、量を書くことへの憧れと、主張と理由を簡潔に書く分かりやすさのどちらも大切にする話合いの声が聞こえてきました。単純な量だけで捉えると、1年生は、この時期に150字程度書けるところまで力を付けていきます。しかし、教科や内容、時間などの条件によって様々ですので、その時、その内容に応じたものを目指していきたいと思います。道徳では、書くことをとおして、今後も、自ら考えを深めることや整理すること、成長の記録につながるノートづくりに取り組んでいきます。

 交流は大切ですが、あくまで「きっかけ」です。日常のいろいろな場面をとおして気付き、考え、成長していけるよう、これからも、みんなで学んでいきたいと思います。(FN)