2024年度そうわ日記

水源地域を学ぶ体験学習(10月1日)

 9月30日(月)、4年生が山北町の「つぶらの公園」付近の水源林で体験学習を行いました。 水源林の説明では、「森林のない土地」と「森林のある土地」に見立てたモデルに、じょうろの水で雨を降らせ、水がどのように流れたり、浸透したりするのかを実際に見ることができました。「森林のない土地」に見立てたモデルでは、水が土地の表面を流れていく様子がよく分かりました。「森林のある土地」では、水が土地の表面をあまり流れず土の中に浸透して土の下の方から水が出てくる様子がよく分かりました。子供たちは、興味津々な様子でした。

 その後、調査の仕方、調査の結果から間伐する木の本数、間伐する木の選び方などを体験しながら教わりました。 また、実際に間伐する様子を間近で見せていただいたり、間伐材を好みの厚さに自分たちで切ったり、間伐材をロープで引っ張ったりする体験もしました。4年生の子供たちは、様々な体験をしながら水源林や間伐について学びを深めることができました。

 

1年・1年生が受け取った 相和っ子ミーティング4(9月30日)

 今日で9月が終わります。先週は、個別面談へのご参加、誠にありがとうございました。

 さて、前期も残り2週間です。先週は、前期のまとめとなる第4回相和っ子ミーティングが行われました。

 1年生は、「床が汚れていたらどうする?」「トイレットペーパーが無くなっていたらどうする?」「みんなが意見を言えていた」「相和ハッピー祭」について受け止めていました。

 私が感じたことは、「ミーティングをしたから、今後どうしようか?」という、次の行動に意識が向かっている子が増えているということです。日々、集団で学校生活を送りますから、当然、床が汚れることもあれば、トイレットペーパーが無くなることもあるでしょう。そのような時、気付いた時にどう動くかが大切であると思います。相和小学校は、たくさんの方に支えられて、学校中がきれいです。本当にありがたいことですし、自分もわずかではありますが、日頃から少しずつ整えていきます。ミーティングから1週間、いろいろなところや、場面で「自分から」の行動が見られ、さすが相和っ子だなぁと感じています。一人一人の「普通」「当たり前」は、違いますが、一人一人の「気付き」が、また新たな「気付き」や「感じ方」が生まれ、伝え合うことで『高め合う』ことができる相和っ子は、これからも少しずつ大きく成長していくことでしょう。

 10月は、後期を迎え、相和ハッピー祭に向けても動き出します。子供たちが元気いっぱい、楽しく教育活動に取り組むことができるよう、「自分から」準備を進めていきたいと思います。(FN)

1年・図画工作 うきうきボックス(9月30日)

 先週の図画工作では、「うきうきボックス」を行いました。

(欠席や転入の子の関係で、「スタンプ ぺったん」の学習と併せて行いました。

 共同絵の具で色づけをして仕上げる工夫も見られました。)

 

 身近な紙箱を材料として、形を変えたり飾りをつけたりして、工夫して工作に表す題材です。子供たちには、一言だけ、「うきうき わくわく たのしいはこに へんしんさせて くださいね。」と伝えて、制作を始めました。

 学びのポイントは、“はこの かざりかた”です。子供たちは、綿やカップ、色画用紙など、いろいろな材料を使って飾りつけしました。また、クレヨンやカラーペン、共同絵の具を使って色づけしました。箱そのものの形や色を生かして制作する子もいれば、持参した材料を加工して飾りつけていく子もいて、一人一人の工夫が見られました。2週にわたって制作したことでイメージが広がり、持参する材料が増えたり、複数作品をつくったりすることができました。

 制作 → 展示 だけでなく、子供たちは、作品を活用したり遊びに使ったりして楽しんでいます。これからも、自由な発想や子供たち同士の関わり合いを大切にしていきたいと思います。(FN)

3年国語「ちいちゃんのかげおくり」~劇化から見えてくるもの~(9月27日)

 「ちいちゃんのかげおくり」第1場面では、お父さんが戦争に行く前に、家族みんなでかけおくりをするというシーンがあります。この場面は家族の平和の象徴として描かれる重要な場面です。

 登場人物の気持ちを考えるために、子どもたちは役割演技をして読みました。お父さんはYさん、お母さん役はHさんと、自分のやりたい役を選びました。「さて、どの順番で並べばいい?」「お父さんとお母さんが両端だね。」など、自然と考えることが手できます。

 また「手をつないだ、と書いてあるけど、何で手をつないだのかな。」「記念写真ってどういう意味?」など、子どもたちは問いを広げていきました。この場面には、子どもたちに考えさせたいテーマがたくさんありました。

 劇化すると、登場人物の心の動きがよく分かります。劇の中で、最後、みんなで空を見上げた時、Aさんは自然と空を指差しました。これには驚きました。Aさんは登場人物のお兄ちゃんになりきって、自然と空を指さす動きができたのです。

 このように、いろいろな手立てを工夫し、登場人物の気持ちを深く考えられように指導していきたいと思います。(DI)

3年理科「昆虫を育てよう~コオロギ編~」(9月27日)

 私の恩師のM先生(元相和小)から、フタホシコオロギとイエコオロギを水槽に20匹ほどいただきました。「教室に置けば、子どもたちは見てくれるかな。」と思いながら、朝、登校する前、教室の白テーブルの上に置いておきました。

 すると、子どもたちは、水を飲んでいるコオロギをじっと見つめていました。「えさはやらなくていいの?」早速、えさの心配をします。餌はきゅうりなどでもよいのですが、すぐに腐ってしまうため、金魚のえさをあげると、とてもよく食べます。

 この単元で私が大事にしていることは、子どもたちが昆虫を自分の力で育てる経験をすることです。昆虫をある程度の期間、飼ってみることで、虫のことをさらに詳しく理解できると考えています。飼う昆虫として私が薦めたいのはコオロギです。ちゃんと飼えば、12月ぐらいまでは生きられます。(越冬するのは難しいです。)

 飼い始めて、教室にコオロギの鳴いている声が聞こえます。「鳴く時は羽を動かしているね。」「鳴いているのはオスかな。」子どもたちは自然とコオロギに関心をもちました。コオロギにもいろいろな鳴き方があって、交尾をする時のオスの鳴き方はまた違った音を鳴らします。

 虫をさわるのが苦手な子どもたちにも、飼うことを通して、コオロギの鳴く音、雄雌の違い、えさのことなど、たくさんのことを学び、虫を少しでも好きになってもらいたいと思います。(DI)