大井町小規模特認校
2024年10月の記事一覧
3年国語「ちいちゃんのかげおくり」~劇化から見えてくるもの②~(10月7日)
「ちいちゃんのかげおくり」の第四場面は、ちいちゃんの小さな命が消えてしまう場面です。子どもたちは、ちいちゃんが死んでしまったことは理解しているようでした。しかし、子どもたちから「ちいちゃんが目が覚めた時、なぜ、暑いような寒いような感じがしたの?」「空の上からお父さんたちの声がふってきた時、ちいちゃんは生きていたの?」「ちいちゃんの体がすうっと透き通るってどんな感じ?」などの問いが出ました。
私は「子どもたちがとらえている『死』は、瞬間的なものなのではないか」と感じました。子どもたちがよく目にするテレビやゲームの『死』は、相手の敵が攻撃を受けて、すぐに倒されてしまうような瞬間的なものです。子どもたちにとって、日常で『死』を感じることのできる機会は、少ないように思います。
授業では、登場人物の役割を決めて劇化することで、その時の場面の様子や登場人物の気持ちをより深く想像することができると考えました。床で寝ているのは、防空壕の中にいるちいちゃん役、椅子に上がっているのは、お父さんやお母さん、お兄ちゃん役です。ちいちゃん役の子がふらふらしながら立ったり、お父さんやお母さんの声が重なったりする様子も、叙述に沿って丁寧に表現しました。
ちいちゃん役のKさんは家族の声が聞こえた時、「お父ちゃん!お母ちゃん!」と叫び、そして、椅子にゆっくり上がりました。セリフと動きを組み合わせて、見る人をうならせる迫真の演技でした。「ちいちゃんは家族のみんなにやっと会えたという気持ちだったんだね」「すうっと透き通ったのはちいちゃんの魂かな」「空から声がしたのは、お父さんたちは天国にいたんだね」と自然と登場人物の気持ちに迫る言葉が次々と出てきました。
このように、劇化することで、作者の表現した言葉一つひとつを丁寧に感じ取ることができたと同時に、物語文の学習に楽しく取り組むことができました。(DI)
1、2年・体育 とびばこ あそび(10月7日)
体育では、跳び箱を使った運動遊びを行っています。
子供たちは、なぜ学ぶのか、学ぶとどのようないいことが待っているかをよく考え、話すことができます。腕、足、全身の力が付くこと、体を上手に支えられるなど、いろいろな単元の学習を重ねるごとに言葉が豊かになっていることを感じ、嬉しく思います。
今回は、踏み越し跳びや、支持でまたぎ乗り・またぎ下り、支持で跳び乗り・跳び下りをすることをとおして、楽しさ、行い方、基本的な動きや技能を身に付けられるようにしています。練習を積み重ねることによって、手の着き方や踏み切りの方法が上手くなっています。自分の手や足で体を支え、跳んだり、乗ったり、下りたりすることは、体全体で気持ちよさを感じることができます。「あそび」の中で、友達と関わり合い、安全に気を付けながら取り組んでいきたいと思います。(FN)
1年・図画工作 こすりだしから うまれたよ(10月7日)
先週の図画工作では、「こすりだしから うまれたよ」を行いました。
学びのポイントは、何を、どこから「こすりだす」かです。今回も、この日に向けてたくさんの材料を準備していただきましたこと、また、事前に試していただいたご家庭もあり、心から感謝しています。子供たちは、教室や廊下など、いろいろな場所からこすりだすことができました。制作の中で「無いものを自分たちでつくりだす」姿が見られ、素敵だなと思うとともに、豊かな発想を感じました。
2時間をとおして友達とたくさん関わり合い、作品が仕上がりました。これからも、興味関心を広げていくこと、たくさん試すこと、そして、自分の表現方法を見つけていくことを大切にしながら見守っていきたいと思います。(FN)
交通安全運動の標語とポスターが届きました(10月4日)
大井町生涯学習センターホワイエに展示されていた交通安全運動の標語とポスターコンクールで入賞した作品が、学校に届けられました。子供たちが夏の課題として取り組んだ作品です。子供たちの注目しているポイントがよく伝わる標語やポスターになっています。児童昇降口に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。
5年 環境と自動車生産に関わる出前授業(10月3日)
10月2日(水)3、4時間目、自動車会社の方が、学校で出前授業をしてくださいました。
1時間目は、人口の増加に伴って、二酸化炭素の排出量が増えているという問題について学習しました。「環境にいい生活」と「豊かさ」を両立していくための、SDGsに繋がる学習です。
2時間目は、カー&エコゲームをしました。ゲームの中で、一人一人が会社を運営しました。環境のことも考えて、車を開発する必要があることを学びました。
授業の最後に、子供たちから「自動車工場の広さ」「働いている人たちの様子」などについて質問があり、答えていただきました。
社会科の学習で「自動車の生産にはげむ人々」について学習しました。実際に自動車作りに携わっている方々から直接話を聴くことができ、環境問題と関連して考えることができて、充実した時間が過ごせました。
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