4、5、6年・プラスアルファの姿(5月19日)

 授業を行っていると、子供たちが大人の想像を超える考えを思いついたり、活動に取り組んだりすることがあります。そのような時、私は、心から感動したり、見識の狭さを反省したり、なぜ、このような学びにつながったのかを考えたりするとともに、より良い授業づくりに取り組もうという思いを新たにします。(最も、子供たちは可能性で溢れていますから、大人は日々子供たちから学ばないといけないところが多いと感じています。)

 最初の写真は、4・5年生が田植えに向けて実施したオリエンテーションの振り返りです。1時間しっかり見学したので、振り返りの時間はわずかでした。しかし、1時間をとおしてたくさんのことを見て、聞いて、感じた4・5年生は、これからの学びにつながる多くの気付きを発言したり、共有したりしました。

 2枚目の写真は、5年生の書写です。部分の組み立て方について1時間じっくり学んだ5年生は、プラスの取組として、門構えの漢字をどのくらい書くことができるか、チャレンジしました。教科担任で授業をした教頭先生から、「1時間をとおして、すごく集中していましたよ。たくさん褒めてくださいね。」と、声をかけていただきました。

 最後の写真は、15日(木)に、5・6年生がさつまいもの畝づくりを行ったことについて、6年生のMさんが家庭学習で日記を書いたものです。「5年生は、みんなうまくて驚いた。とても助かった。5年生たちは、次の5年生たちとも協力して来年畝づくりができる。今の私の心の中は、たくさんの安心であふれている。」畝づくりの取組がすばらしかっただけでなく、家庭学習に振り返りを書いたこと、また、それを聞いた5年生の嬉しそうな顔。とても素敵な1週間の終わりになりました。

 プラスアルファの姿は、どこからやってくるのでしょう。それは、子供たちが自然にもっている「気になる」「やってみよう」「もっとしたい」という心なのではないかと思います。大人は、子供たちの可能性が広がるように環境を整えることが大切であると考えます。大人が敷いたレールを走らせるのではなく、かといって、「何でもかんでも、はいどうぞ。」と任せっきりにするわけでもなく、事前の準備を丁寧に積み重ねることだと思います。そのような意味で、「教材研究」に正解や終わりはありません。そこが、「教育」が「魅力的」と言われる所以であると感じています。

 今週も、どのような学びが待っているのか楽しみにしながら、一日一日を過ごしていこうと思います。(FN)