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3年国語「ちいちゃんのかげおくり②」~役割演技を通して~(10月1日)

 「ちいちゃんのかげおくり」の第四場面は、ちいちゃんの小さな命が消えてしまう場面です。「ちいちゃんが目が覚めた時、なぜ、暑いような寒いような感じがしたの?」「ちいちゃんの体がすうっと透き通るってどんな感じ?」などの様々な問いが考えられました。

 私は「子どもたちがとらえている『死』は、瞬間的なものなのではないか」と感じています。授業では、登場人物の役割を決めて劇化することで、その時の場面の様子や登場人物の気持ちをより深く想像することができると考えました。

 ちいちゃん役のMさんは家族の声が聞こえた時、「お父ちゃん!お母ちゃん!」と叫び、椅子にゆっくり上がりました。「ちいちゃんは家族のみんなにやっと会えたんだね」と登場人物の気持ちを考えることができました。

 戦争に関する教材を扱うのは本当に難しいです。しかし、その様子を劇化することで、作者が表現した言葉一つひとつを丁寧に読み取ることができました。(DI)