1年国語 はなのみち(5/19)

 1年生は、国語の学習で「はなのみち」という物語を扱っています。

くまさんが家の中で見つけた「なにか」を友達のりすさんに聞きに出かけるという物語です。1年生で学習する最初の物語文ということもあって、文章がとても短く、台詞もくまさんしかない物語になっています。

 その中で子供たちは教科書に描かれた絵をもとに「くまさんは不思議そうにしているね。」「鳥さんが後ろから見ているね。きっと種を食べたいと思っているんじゃないかな。」と想像力を発揮していました。さらには「ストーブがついているから、季節は秋か冬だと思う。」と話す子や、「冬だと冬眠しているはずだから、秋なんじゃないかな。」と友達の話に付け加える子もいて、とても感心しました。

 学習の終盤、花の一本道ができた場面では、花だけではなく木々の変化やこれまでの場面では出てこなかった動物たちが登場していることから、季節が春になったと根拠を持って話すことができる子が多くいました。他にも、教科書の本文にある「あたたかい かぜが ふきはじめました。」という文章に注目して寒い時期から暖かい時期に移り変わったと話す子もいました。

 本文中には書かれていない、動物たちの会話を想像して発表し合った際には、自分の考えたお話をどの子も楽しそうにみんなに伝えていました。物語に出てくる挿絵は、登場人物の気持ちを考える上で、重要な手助けになると言われています。登場人物の表情や背景の色味などにも注目して、物語を読み深めていきたいと思います。(MM)