6年・算数「新たな学びと出合う」(5月16日)

 「分数のかけ算ってどうやって計算すればいいの?」

 今回の6年生の算数は、そんな問いからスタートしました。これまでの算数の学習で、「整数」「小数」のかけ算の計算の仕方については学習してきた子供たち。「今までと同じように計算してみよう」と、まずは式を立てるところからスタートしましたが、そこからなかなか鉛筆が進みません。「3/7を2倍するってどういう意味?」「そもそも分数でかけ算できるの?」などの疑問が飛び交っていました。

 すると、ある子が気付きます。「2倍ってことは3/7が2つあるってことだから、もう一つ足せばいいんじゃないの?」と、図も使いながら友達に説明します。周りの子は「どういう意味?」「もうちょっと教えて」と言いながら、席を立ち上がり、説明してくれた子の近くへ移動します。そして、みるみるうちに、6人全員での意見交換が始まりました。新たな学びとの出合いが、自然と子供たちを前のめりにさせ、学び合いへとつながっていきました。子供たちの探求心は無限大です。これからの学習への期待感が、さらに高まった45分間でした。(KN)