受け継がれる学び(10月17日)

 先週に前期を終え、令和6年度も後半へと突入しました。最近では、11月に行われる相和ハッピー祭に向けて本格的に練習や準備が始まってきており、子供たちも意欲的に取り組んでいるところです。

 さて、前期最終日に4年生があるものを持って、6年教室を訪問してくれました。それは、現在4年生が育てているヘチマで作った「ヘチマたわし」です。全学年によかったら使ってくださいということで配って回っているようで、6年生もいただけるとのことでした。

 受け取る際に6年生が「懐かしいね」「自分たちも育てたなぁ」と口にしており、自分たちが2年前に同じようにヘチマたわしを作ったことを思い出しているようでした。すると4年生担任のA先生が、「このヘチマは、みんなが次の学年に引き継いでくれた種から出来てるんだよ」ということを教えてくれました。私はそれを聞いて、思わず「じゃあこのヘチマは6年生が育てたヘチマの孫だね」と子供たちに伝えました。6年生も「確かに!」と、2年越しに自分たちの学びの財産が、下級生を通して自分たちに返ってきたことを感慨深く思っているようでした。

 自分たちの学びが、確実に後輩たちに受け継がれていっていることを実感した6年生。学びはこのような形で繋がり、広がっていくのだということを強く感じるとともに、しっかりと受け継ぎ、次へと繋げていく相和っ子たちのすごさを感じた瞬間でした。(KN)