国語「書く力を育てるために」~学び合いの実践から~(11月23日)

 書く指導って本当に難しいと感じている先生も多いと思います。子どもの作文に対して一人ひとりに指導するとなると、先生も相当なエネルギーが必要です。

 作文の指導では、句読点の使い方、ひらがな、カタカナ、漢字の表記の基本的なことから、段落のつながりなど様々なことを、つい先生は指導したくなります。しかし、添削されて笑顔になる子どもはいません。

 学び合いでは、下級生に対して、傍にいた6年生が書き始めのヒントを分かりやすく教えていました。子どもたちは書くテーマやツールを自分で選んでいました。Hさんは、タブレットのスライドを使って、ハッピー祭の写真を背景に作文を書きました。とても思いのつまった素晴らしい文章でした。

 教師にとってまず必要なのは、子どもたちの思いをしっかり受け止めること。添削指導はその後でもよいと反省しました。これは表現を大切にする他教科でも同じだと思います。

 学び合いは、自分の思いを周りの友達がしっかりと受け止めてくれるので、子どもたちが安心して表現できる場なんだと実感しました。(DI)