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2025年2月の記事一覧

2年生図工「作品のまとめ」(2月27日)

今年度の学習はまとめの時期に入ってきました。

2年生の図工の学習に行くと作品バッグに絵を描いていました。

3時間目の学習でしたが、中休みの賑やかな雰囲気から一気に集中モードに切り替わり、もくもくと描いていました。

描きたい絵を探すためにタブレットを使って慣れた様子で検索する姿。1年間でこんなに成長したのだと感じさせられます。(YS)

 

 

 

「6年間の成長」(2月27日)

 同じポーズで撮られた2枚の写真があります。見てお気付きかと思いますが、2枚とも現6年生たちの写真です。1枚は1年生のとき、もう1枚は昨日撮った写真です。

 昨日、6年生教室では、ワックス掛けに向けた水拭き掃除を行いました。机や椅子などを協力して廊下に運び出し、6人全員で床を水拭きします。このとき、掃除をしているとは思えないくらいに笑いに溢れ、みんな生き生きとした表情で和気あいあいと掃除に取り組んでいました。この6人の仲の良さ、絆の強さを再認識したとともに、このように6人一緒に何かをするという機会も、残りが限られているということを実感し、少し寂しくも感じました。

 掃除も仕上げが終わり、片付けようというときに子供たちが、「1年生のときにやったポーズをみんなでやろう!」と提案しました。そして、撮れたものが上の写真です。この6年間で、心も体も、そして仲間との絆も、より大きく、より強く育ったことが見てとれました。

 卒業まで残り15日。卒業証書授与式では、この6年間で大きく成長した立派な姿を、6人は見せてくれることでしょう。(KN)

4年 ベルマーク整理体験(2月26日)

 4年生はこれまで福祉について学習し、毎月のボランティアの日には、昇降口に立ち回収作業に取り組んできました。

 学校や町で集めたベルマークは、どうなっていくのか。社会福祉協議会に依頼し、誰がどのような作業をしているのか学ぶ機会をいただきました。

 1時間の体験でしたが、子供たちの集中力と手際の良さに、ボランティアさんたちからたくさんお褒めの言葉をいただきました。そしてボランティアさんとの会話も楽しんでいました。

 

【インタビューをとおして分かったこと】

保健福祉センターで第2・第4水曜日に集まって作業をしている。

整理ボランティアさんは9名。全員女性。

1枚1枚手作業で分ける。会社ごとに分けて点数を計算する作業をして提出している。

最近始めた方もいる。だいたい80才以上の人が多かった。

身の回りにベルマークがついていないか見てほしい。

みんなと集まってお話するのも嬉しい。

自分の時間を人のために役に立ちたいと思ってやっている。

 

【振り返りより】

〇人の役に立つために、あの作業をしていて、とてもすごいと思った。

〇みんなのためにやる気持ちがとてもありがたい。

〇ここにくれば、仲間とお話もできて楽しいと言っていた。自分もみんなとやると楽しい作業だった。これが続けているきっかけなのかなと思った。

〇お給料もないのになぜやっているんだろうと思ったけれど、人のためにやっていてすごいと思った。

〇ベルマークの番号の文字が小さくて大変だった。

〇2時間半もやっていて、すごいと思った。子供たちのために時間をかけていて、とてもやさしいんだなと思った。

 

 相和小は昨年度ベルマークのお金で保健室の体重計と、トランシーバーを買わせていただきました。

 この体験をとおして、大井町の子供たちのために、たくさんの人が協力し合っていることを実感したのではないかと思います。感謝の気持ちを忘れずに、今後は自分自身ができるボランティアに何か取り組んでいけるとよいなと感じました。(AB)

 

昔遊びに挑戦!

 昨日、ボランティアのTさん、Fさん、地域学校協働活動推進員のKさんを講師にお迎えし、1年生が昔遊び体験を行いました。子供たちは、わらべうた、あやとり、こま回し、竹とんぼ、ぶんぶんごまなどに挑戦しました。子供によっては、初めて体験する遊びもあり、目を輝かせていました。

 最初はうまく回せなかったぶんぶんごまやこまも、繰り返し挑戦するうちに、コツをつかんで少しずつ回せるようになっていました。

 あやとりでは、二人組で取り組む技に挑戦し、上手にできると歓声を上げていました。

 竹とんぼは、多くの子が上手に飛ばし、終了時間が来るまで夢中になって取り組んでいました。

 昔遊びを通して、子どもたちは昔の文化に触れ、伝統的な遊びの楽しさを味わうことができました。また、ボランティアの方々と交流することで、思いやりの心や感謝の気持ちを育むことにもつながっていくのではないかと思います。

 

1、2年・体育 ボールけりゲーム(2月25日)

 2月の1・2年生の体育は、「ボールけりゲーム」です。行い方を知ること、攻めと守りの動きについて考えること、ゲームを楽しく行うことを大切にしています。小学生の頃サッカーが苦手だった私は、どうしたら上手になるのか、また、楽しく取り組むことができるか、日々考えたり、いろいろな先生からアドバイスをもらったりしながら取り組んでいます。

 授業の最初は、一人一人が「お散歩ドリブル」を行います。右足も左足も両方試すこと、どのくらいの強さ・弱さで蹴るとボールをコントロールできるのか、また、素早くボールを止めることも、子供たちに考えてもらっています。

 2月の前半は、ペアによるパス交換と、的当てゲームにチャレンジしました。短い距離から1mずつ伸ばしていくこと、コロコロ転がるパス・的当てから、ノーバウンドで直接行うこと、右足でも左足でも試すことを意識してもらいました。大切なことは、「数多く行うこと」と、「友達がいるからできる・できない経験をたくさん味わうこと」です。たくさんのチャレンジが、「どうしたら、うまくいくのだろう?」につながり、今では、20m先の友達にパスをしたり、的に当てたりする子もいます。

 2月の後半は、円の中にあるボールを30秒守り続ける、または、外に蹴り出すゲームと、ミニサッカーを実践しています。30秒チャレンジゲームでは、攻めと守りを交代しながら、毎回5人くらいの友達と対戦します。体を上手く使ってボールを保持したり、接触しないように足を出してボールを蹴り出したりすることが、回を重ねる毎に上手になりました。勝ったり負けたりした時の感情を何度も味わう中で、「〇〇さんと勝負したい!」と、挑む子もいます。ミニサッカーは、休み時間にも進んで遊んでいる子も多いということでチャレンジしています。ボールは2つで行い、相和っ子班3班で勝負します。ゴールに入ったら1点、ゴール横に設置した特別コーンの間を通ったら2点入ります。1ゴール入ると、得点したチームが入れ替わるテンポのよい展開です。試合をしていないチームは、1人1個ボールを持って、ゲーム中のボールがコートの外に出る度に、順番に自分のボールを入れるので、いつも集中していないといけません。勝っても負けてもボールキーパーでもずっと動いているので、授業が終わると体中がぽっかぽかです。

 はじめの頃は、「ちょっと、嫌だなぁ。」「あまり、やりたくないなぁ。」と、素直に話す子もいました。理由を聞いてみると、「ボールをうまく蹴ることができない。」「試合に負けそう。」とのことでした。私も、その気持ちがすごく分かります。サッカーやバスケットボールのように、1つのボールを巡ってせめぎ合い、攻守が激しく入れ替わる種目を上手に行うことができる人を心から尊敬します。ただ、子供たちには、時には、「できない」「負ける」経験や気持ちを味わってほしいと伝えています。また、「できた」「勝った」「的に当たった」「シュートが入った」経験もしてほしいとも話しています。そのために、たくさんのボールを使う、1人、ペア、相和っ子班と、学習形態を工夫する、短い時間で多くのゲームにチャレンジしています。行き着くところは、「やればできる」「やらないとそのまま」「自分も相手もいて、ありがとう」です。鉄棒や跳び箱、縄跳び遊びとは違い、なかまがいるからこそ、たくさんの事が起き、多くの気持ちを味わうことができます。

 今週は、「ボールけりゲーム」のまとめです。自分と向き合い、なかまと関わり、多くの学びを感じてもらおうと思います。ご家庭でも、お子さんとボールの取り合っこをしてみてはいかがでしょうか。(FN)

3年理科「磁石のひみつ①」(2月25日)

 理科では、磁石の性質やはたらきについて学習しています。前時は教室にあるもので磁石につくものを確かめました。今日は豆電球の時と同じように、10種類ぐらいの物を選びました。「豆電球の時はついたのに、アルミはくっつかない」「はさみの持つ部分はつくのかな」と学習したことと比べながら実験しました。

 「磁石によって、よくつくものとつきにくいものがあるね」「針金がつかなかったのは意外だ」など、予想とは違った結果から、疑問が生まれ、その理由を考える姿が見られました。(DI)

1年・算数 かずさがし ビンゴ(2月25日)

 各学年の学びも、あと1か月になりました。これからは、仕上げやまとめの時期に入っていきます。1年生の算数では、「おおきい かず」を学びました。この単元では、120程度までの数について、数える、読む、書く、構成や大小を理解する、加法や減法に取り組みました。

 この日は、「いかしてみよう ~かずさがしビンゴ~」でした。いろいろな物を調べる中で、位を確認したり、10のまとまりをつくったりしながら数えました。「名前マグネットは、18枚あるよ。」「ロッカーの数は、39個だよ。」など、学校中を探検しました。数が大きくなる70、80、90は、なかなか探すことが難しかったですが、3・4年生の靴箱を合わせると70、理科室の椅子の足を数えると84、シールや、あったか聞き方プロジェクトの星の数は90と、全て見つけることができました。

 数についての学習は、2年生以降も続いていきます。楽しむこと、数で表現するよさを感じること、日常生活につなげることを大切にしながら、今後も学んでいきたいと思います。(FN)

2月のボランティアの日(2月21日)

 

 本日は、2月のボランティアの日でした。今日も多くの子供たちがペットボトルキャップやベルマーク、インクカートリッジなどを持ってきてくれました。

 「あっ、置いてきちゃった。」と用意をしていたけれど、持って来られなくて残念そうにしている子がいました。「次に、持ってくれば大丈夫だよ。」と優しく声をかけられ、元気を取り戻していました。

 朝のふとした一コマですが、こうしたやりとりの中で子供たちが生活できることをうれしく思います。

 

 

6年生を送る会(2月20日)

 昨日(2月19日(水))の午後、「6年生を送る会」を行いました。5年生が中心となり、企画・準備を進めてきたこの会は、各学年の6年生への感謝の気持ちがあふれる温かい会となりました。

 会はほのぼのとした雰囲気の中にも、感動的な場面が数多くありました。この会を通して、6年生との絆をより一層深めることができたことと思います。6年生と過ごす時間は残りわずかとなりましたが、残された時間を大切に、たくさんの思い出を作ってほしいと願います。

サブリーダーから新リーダーへ(2月20日)

 今朝5年生の教室に行くと、黒板にメッセージが有りました。

昨日の6年生を送る会を受けて、ある先生からメッセージが書かれていました。

いよいよバトンタッチの時が来たのですね。

5年生の活躍を期待する6年生の姿がさらに頼もしく見えます。(YS)