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2025年1月の記事一覧

2年 めざせ! カッターナイフ名人(1月30日)

図工でカッターナイフの使い方の学習をしました。今までにカッターナイフを使ったことのある子は数人いましたが、ほとんどの子が初めて使うと言っていました。まずは使うときのルールを確認しました。

①紙の下に、カッターマットをしく。

②カッターナイフの刃は、とがっているほうで紙を切る。

③カッターナイフは、えんぴつ持ちする。

④カッターナイフの刃は、1~2目もり出す。

⑤手のはらが紙にさわる角度で持つ。

⑥チクッ、スーーーと紙を切る。

⑦自分のほうに引くように紙を切る。

実際にカッターナイフを使って紙を切ってみました。「怖いな」「ドキドキする」など言っていましたが、だれもが真剣にルールを守りながら切っていました。終わると「最初は怖かったが、少しは大丈夫になった。」「難しいなと思った。」「ドキドキしたけど、みんながんばっていた。」など感想を言っていました。これからルールを守りながら、安全にカッターナイフを上手に使っていってほしいと思います。(IS)

 

6年・総合「相和の環境守り隊〜竹林整備へ〜」(1月30日)

 6年生は、今年度「相和の環境守り隊」として、地域の環境整備を行ってきました。環境調査から始まり、ごみ拾い、ごみの量や種類の傾向の分析など、自分たちの住む地域の環境をよりよくしていくためにできる取組に努めてきました。そして、環境をよりよくしていくためには、ごみを減らすことも大切ですが、相和の豊かな自然を整備し、守ることも重要であると気付きました。

 そこで子供たちが考えたのが「竹林整備」です。今回は、柳にある竹林にお邪魔させていただき、地域の方々のご協力のもと、竹林整備の体験とお手伝いをさせていただけることとなりました。まずはじめに講師のFさんから、「なぜ竹林整備をするのか」「切った竹はどうなっていくのか」について話がありました。子供たちは、5年生の社会で林業について学んでいたので、知識として整備の大切さは知っていましたが、実際の現場の方の話を聞く機会はなかなかありません。Fさんの話の中には子供たちも知らないことがいくつもあり、非常に貴重な学びとなりました。

 そしていよいよ整備作業に入ります。竹の切り方を教わり、実際に切っていきます。竹の倒れる方向によって切り方が変わったり、切った後も竹が人のいる方に倒れないよう慎重に運ばなくてはいけなかったりするなど、考えることがたくさんあります。しかし、そこは流石6年生。一回切る練習をすると、すぐにやり方を覚え、とても手際良く作業を進めていました。その手つきはまるで職人のようでした。6人にとってどの作業も新鮮だったようで、とても生き生きとした表情が見られました。

 作業の終わりには、切った竹の一部や、竹を粉状に粉砕した「竹パウダー」、竹を燃した「竹炭」、竹で作った「竹笛」などのたくさんのお土産をいただきました。竹パウダーと竹炭は、畑の土に混ぜることで、土壌環境をよくする働きがあるというお話をいただきました。切った竹をそのままにせず、再利用することで、自然環境をよりよくするためのサイクルができていることを知りました。

 改めて、子供たちの学びのためにご協力いただき、感謝申し上げます。今回のこの体験を、子供たちのさらなる学びへと生かしていきたいと思います。(KN)

竹林整備(1月29日)

 本日、6年生は総合的な学習の時間を使って竹林整備に取り組みました。子どもたちは、柳地区にある竹林を訪れ、講師のFさんに教わりながら、実際に竹を切ったり、チップにする機械に竹を入れたり、竹炭を袋に入れたりする作業を行いました。Fさんからは、竹を切るだけでなく、切った後の竹の処理についても考えないといけないことも教わりました。

 今日の経験を通じて、子供たちは自然環境の大切さについて改めて学んだり、地域とのつながりを深めたりすることができたのではないかと思います。詳しいことは、後日担任がお伝えしますので、そちらをご覧ください。

3年 社会「昔の道具を見せてもらいました」(1月28日)

 3年社会科で昔の道具について調べています。その中で、昔は羽釜やかまどを使っていたということを学習しました。

 「一体かまどってどんなものなのだろう」「ピザ窯とはちがうのかな」「どうやって火をおこすのかな」「どんな料理を作るときに使うのかな」など様々な疑問をもって見学にいきました。

 U様のご家庭では、お餅つきの時や筍を煮るときなどに使っているそうです。

 かまどの外にも井戸や火鉢なども見せていただきました。百聞は一見に如かず。実物を実際に見て触れることができる貴重な経験ができました。 

 

 

 

 

1年・生活 新入生交流会に向けて(1月28日)

 2月上旬に新入生交流会が予定されています。1年生は、交流会に向けて、準備を進めています。

 

 

 自分たちが、1年前にしてもらったことを思い出しながら、「たのしい」「うれしい」「おもしろい」を大切にしながら取り組んでいます。また、この取組をとおして、「2年生に(先輩に)なる!」という意識も強く、1時間1時間を大切にしている様子が頼もしいです。

 今週は、月・火・木・金の4時間、そして、来月の本番へ向かっていきます。毎時間の活動を振り返りながら、よりよい準備を行っていきたいと思います。(FN)

薬物はダメ!絶対!(1月28日)

 本日、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。警察署の方のご協力を得て、子供たちは薬物の危険性や体に及ぼす影響について学びました。実際の事例を交えた話に、子供たちは真剣に耳を傾けていました。そして、自分たちの未来を守るために必要な知識を得ることができました。

 子どもたちが薬物乱用の危険性を理解し、正しい選択ができるようになることを願っています。ご家庭でのご指導も、引き続きお願いいたします。

5、6年・算数「割合」(1月28日)

 昨日の算数は、5、6年生合同授業を実施しました。内容は、5年生で学習する「割合」です。この学習は、小数を%(パーセント)に表す「百分率」について考えたり、「もとにする量」「比べられる量」「割合」の関係を活用して問題を解いたりするなど、子供たちがつまずきやすい学習でもあります。そのため、5、6年生合同で学ぶことで、6年生にとっては既習事項のさらなる習熟、5年生にとっては、上級生のサポートを受けながら学ぶことで、より学びが深まることを期待し、実施しました。

 今回の学習問題は、「2000円の商品の30%引きの代金はいくらでしょう?」という、もとの値段から割引した代金を求めるものでした。個人で考える時間では、すでに習っている6年生が鉛筆を走らせ、5年生に考え方について説明をしていました。5年生も、これまでに習った考え方を活用しながら、自分なりの考えをノートにまとめていました。

 学習の終わりの方では、「この間買い物に行ったら〜」という会話も聞こえてきました。今回の「割引」の学習を、実際の買い物の場面で活用している子もいるようでした。算数の学習で大切なことの一つは、「学んだことを日常生活に生かすこと」です。ぜひ、今回学んだことを、これからの生活の中で存分に生かしてもらえたらと思います。(KN)

全校・学び合いタイム③(1月27日)

 

 今回の学び合いは、「話すこと・聞くこと」です。これまで、体育委員会が企画・運営してきた「全校遊びプロジェクト」の遊びの案:リクエストについて話し合いました。また、話合いでは、今、相和っ子班活動で取り組んでいる「相和っ子あったか聞き方プロジェクト」も意識し、よい反応、よい態度をしながら遊びの案を出すことに取り組みました。

 話合いは、3人、または4人グループで行いました。話す内容が、遊びの案であることから、子供たちは、自然と体が前のめりになりました。どの意見も大切にされる中で、内容と理由を話す姿、室内と外での遊びの提案、全校で(みんなで楽しめる)遊びの確認、実際を想定した対話、グループごとにまとまっていくメモ用紙の活用など、多くの姿や場面、様子が見られました。

 

 授業の後半では、グループがひとまとまりになって、共有しました。学びの形態も、話合いの進め方も、全て子供たちがつくり出しました。3つの班とも、よい雰囲気でした。

 1年生は、教室に戻ってから振り返りを行いました。遊びの内容の説明や、決めていくことの難しさ、全校で遊ぶことの大切さなどを思う振り返りがありました。全体としては、自ら関わり合うことで得られた学びが大きかったように感じます。

 今回の1時間で、たくさんの全校遊びのプロジェクトの遊びの案:リクエストと、あたたかい聞き方、反応、態度が見られました。今回の学びも一つのきっかけとして、「学び合い 高め合う なかまづくり」を目指していきたいと思います。(FN)

全校Eタイム(1月24日)

  昨日、全校Eタイムを行いました。今回のテーマは体の部位の名前で、担当は3年生でした。

 はじめに、頭、肩、膝、つま先の言い方を確認しました。

 その後、『Head Shoulders Knees and Toes 』の曲に出てくる体の部位を曲に合わせながら触りました。

 そして、次は2人組をつくり、2人で一緒に「Tacchi the」と言った後、それぞれがHeadかShouldersかKneesの言葉を選んで言いながらその部位をさわるという活動をしました。言った部位が同じだとビンゴとなりますが、違うとビンゴするまで繰り返すということでした。

 子供たちは、ビンゴするとにこりと笑って喜び、次の相手を見つけて活動を続けていました。中には、4人組を自主的につくり、全員が同じ部位を言うまで、チャレンジしている姿も見られました。

 終了時刻になり活動を終えると、「楽しかった」と声を発している子がいました。

 今回も、楽しみながら英語に親しむ時間となりました。

 

6年「小学校生活最後の校外学習」(1月24日)

 昨日のそうわ日記でもお伝えした通り、6年生は国会議事堂を中心に、東京方面へ校外学習に行ってきました。保護者の皆様には、子供たちの送迎や持ち物等の準備など多くの面でご協力いただき、改めて感謝申し上げます。

 さて、今回の校外学習は、6人にとっては「小学校生活最後の校外学習」でした。特に後期となってから、私は様々な場面で子供たちに「小学校生活最後の」というフレーズを伝えています。そこには、6人にとって小学校最後の年を、後悔のないよう全力で楽しんでほしいという思いがあります。かけがえのないこの瞬間を、限りある仲間との時間を、何よりも大切にしてほしいと思います。

 6人が相和小学校へ登校するのも、休日を除くと残り38日となりました。私自身も子供たちと過ごせる時間を大切にするとともに、6人の残りの小学校生活が充実したものになるよう、努めてまいります。(KN)