大井町小規模特認校
2024年5月の記事一覧
2年 図工「みんなでワイワイ!紙けん玉」(5月30日)
先週からの図工で紙けん玉を作りました。「けん玉の形はどうしよう」「色はどうしよう」「穴はどこにしようかな」などと考えながら作っていきました。カラフルな模様にした子。ウサギやフクロウなどの生き物にした子、ドーナツ型にし折り紙を付けた子など様々な工夫が見られました。
出来上がった後、みんなで遊びました。「できた!」「これ、貸して」「これ、難しい!」などと、ワイワイ言いながらとても楽しそうでした。(IS)
4年 生き物に夢中(5月30日)
生きものが大好きな4年生の子どもたち。
4月に理科の学習で生き物や植物の様子を調べたときに出会った2匹のトカゲ「ピッピ」と「ペッペ」と、カナヘビ「ポッポ」の3匹のお世話をがんばっています。
校庭のミカンの木にいた、アゲハの幼虫も飼っていました。見つけた時には、もうすでに大きく成長していたので、ミカンの葉をあげていると、あっという間にさなぎになりました。そして、今朝、ついにさなぎから出てくる様子を見ることができました。 とてもきれいで大きな羽のアゲハチョウでした。
「羽を乾かすのに1時間はかかるから、そっとしておこう」「モンシロチョウと違って大きいね」
「出てきたときに水が出ているけど大丈夫かな」と大興奮でした。
校長先生とS先生が教室に駆けつけてくださり、一緒に素晴らしい瞬間を見守ることができました。
4時間目の授業を始める時に、羽を広げ跳ぶ練習をしているアゲハチョウを見て、「もう大丈夫だね。逃がしてあげよう」と声があがり、
「がんばれー!」「また遊びに来てね!」と、みんなでアゲハチョウを見送りました。
貴重な瞬間に出会うことができ、生き物から大切なことを学ぶことができました。(AB)
サツマイモ畑に、電気柵設置(5月30日)
昨日(5月29日(水))の児童下校後、教職員でサツマイモ畑に電気柵を設置しました。 電気柵は、柵に触れた動物に電気ショックを経験させて、動物の警戒心を増加させ、柵に近寄り難くさせるためのものです。
相和地区には、イノシシ、シカ、ハクビシ、タヌキなど様々な動物がすんでいます。過去には、学校で育てていたサツマイモを食べられてしまったこともあったそうです。
電気柵の効果を得て、今年もたくさんのサツマイモが収穫できることを願うばかりです。
カレーパーティーに招待されました(5月29日)
本日、1年生のところへ、かわいい訪問者が現れました。相和幼稚園の年長の子供たちでした。6月13日(木)に相和幼稚園で開催するカレーパーティーの招待状を渡しに来たのでした。
1年生の子供たちは、一生懸命伝える年長児たちの話をしっかり聞いていました。
担任のF先生が、「何の招待なのかな」「いつあるのかな」と問うと、「カレーパーティー」「6月13日」と、1年生はしっかり答えていました。
1年生とともに、この日が来るのが楽しみです。
3年理科「チョウの幼虫の観察」(5月29日)
「チョウを育てよう」の学習では、モンシロチョウとアゲハチョウを育てています。授業では、幼虫の体の仕組みについて観察しました。「幼虫は足が何本あるかな。」「前足の6本はつめの形をしているね。」「幼虫の後ろ足は、吸盤のように吸い付いてくるね。」など、実物を見ながらたくさんの発見をすることができました。幼虫の足は全部で16本あり、そのうち、前足6本は成虫の足に変化し、残りの後ろ足は、さなぎになった時に退化するそうです。
子供たちは、幼虫をシャーレに入れて下からのぞくように足の吸盤の様子を観察したり、自分の腕にのせて吸い付く感じを味わったりしながら、意欲的に観察をしました。これから幼虫は黄緑色のさなぎになり、成虫になるのを待ちます。チョウになるのが楽しみです。(DI)
全校「新体力テスト、始まる」(5月29日)
先日より、今年度の新体力テストが行われています。例年同様、2日間に分けて種目ごとに計測を行い、自分自身の体力、運動能力の現状について子供たちが知る機会です。また、自分の体力、運動能力の成長や変化を知ることで、運動への親しみや関心をもち、生涯スポーツの素地を養うことも、新体力テストの目的です。
さて、先日行われた種目は「シャトルラン」です。全国、神奈川県全体をみても、相和っ子たちのシャトルランの記録の数値は高く、相和の強みの一つです。今回も子供たちはとても張り切っており、「去年の記録を超えるぞ!」「今年は◯◯回を目指そう!」と、一人一人が目標をもって臨んでいました。
本番では、3・4年、2・5年、1・6年がペアとなり、互いに計測し合ったり、大きな声で応援しあったりしていました。誰かと競うのではなく、自分の限界に真剣に挑む姿。また、そんな仲間を声援で後押しする姿。とても素敵な子供たちの姿をたくさん見ることができました。(KN)
↓ 初めてのシャトルランで一生懸命走る1年生。
3年書写「習字の学習」(5月28日)
習字の学習を始めました。すずりに墨を入れて、筆を使い、半紙に字を書くことは、鉛筆と比べて大分難しくなります。始めは慣れるために、腕の力を調整しながら太い線や細い線を書いたり、力を抜いて曲線を書いたりなど、いろいろな線を書く練習をしました。「筆は寝かせない。」「左手で半紙を押さえて。」など、気を付けることがたくさんあります。
それでも子供たちは「きれいに書けた。」「おもしろい。」など意欲的でした。習っている字は横画の「二」です。始筆からとめまで、ゆっくり筆を動かしながら集中して書く姿が見られました。(DI)
4年 田植えのふり返り(5月28日)
先週の話題となりますが、24日に4・5年生は田植えをしました。
田んぼには、たくさんの生きものがいました。5年生のある子が、「タニシは、やわらかいお米の苗を食べちゃうから、捕まえた方がいいんだよ」と。それを聞いた4年生は、お米の苗を守ろうと一生懸命タニシを捕まえて、田んぼから出していました。
校長先生の日記でも田植えの様子はお伝えしましたが、4年生のある子の振り返りのノートを紹介したいと思います。
田植えは、5年生と合同でやりました。自分は田植えをしているときに、しりもちをついておしりがどろでまっ茶色になってしまいました。他のみんなはほとんどしりもちをつかず、上手にやっていたのがうらやましかったです。来年も今の3年生といっしょにできるけど、3年生は初めての体験だから来年は先ぱいとしてやさしく教えてあげるのをがんばりたいです。地域の方たちにも協力してもらったから、田植えのやり方とかが上手にできたんだと思いました。
お米づくりは5年生が中心となって学習します。4年生も田植えをして終わりではなく、これからお米がどのように成長していくか、収穫の日を楽しみに見守っていきたいと思います。
貴重な学びの場となりました。田んぼ育成会の方々、ありがとうございました。(AB)
3年生、町役場見学に行ってきました(5月28日)
昨日(5月27日)、3年生の子供たちは、社会科の学習で大井町役場まで行ってきました。行きと帰りのおおいゆめバスの中からは、役場周辺の土地の様子を観察しました。役場の中では真剣に働く人の姿を見てきました。「静かだった」「電話で話していた」「紙に何か書いていた」仕事をする役場の方々の姿から子供たちは何か感じたものがあったと思います。「各課に分かれて仕事を分担していること」「税金というお金を町民のためにどのように使うか考えていること」などの話もうかがえました。
そして、普段入ることのできない副町長室や正・副議長室、議場などにも入れてもらい、記念写真ま撮影させていただきました。
資料集から学ぶこともありますが、実際の様子を見て感じて体から学べることの有難さを感じました。(YS)
6年・図工「いろどり、いろいろ」(5月28日)
「今回の図工では絵を描きますが、筆やペンで描くことはしません」
図工の時間の始まりに、まずそのように伝えると、「じゃあどうやって描くの?」と言わんばかりの表情をしていた子供たち。今回の図工では、筆やペンなどの、いわゆる「描くための道具」は使わずに絵を描く活動を行いました。歯ブラシ、段ボール、ひも、砂、チョークやパステルを削った粉などを活用し、表現方法を工夫しながら、思い思いに絵を描いていきます。
はじめは普段とは違う道具に慣れない様子でしたが、作業を進めていくにつれて、「砂とチョークを混ぜて色を変えてみよう」「歯ブラシを使うと勢いのある線が描ける!」など、様々な気付きや創意工夫が見られました。今回は個人作品の予定でしたが、同じ机で作業を始めた際に、「全員の絵をつなげて一つの作品を作ろう!」という意見が出たことで、6人で一つの作品となりました。作品のテーマは「水の旅」です。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。(KN)
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