2025年そうわ日記

3,4年体育「ソフトボール投げ」(6月24日)

 新体力テストの最後の種目となるソフトボール投げをしました。まずは、柔らかくて軽いボールで、投げるフォームを確認しました。「おへそを横に向けて、両手を広げるように・・・」気を付けることはたくさんあります。

 次に、近い距離から始めて、だんだん遠くに向かって投げます。「あっ、できた」投げる方の足を大きく前に出して、体重をのせるとぐんと勢いがつきました。

 3年生は前回と2回に分けて練習を積んだので、投げるフォームがしっかりしてきました。20mを越える記録を出す子もいました。

 教室に戻り、新体力テストのこれまでの結果を得点にして振り返りました。「来年はもっと記録を伸ばしたい」「握力をもっとつけたい」などの感想が見られました。(DI)

6月のボランティアの日

 本日は、6月のボランティアの日でした。社会福祉協議会の方が子供たちが登校する前から昇降口で準備し、待ってくださっていました。

 子供たちは、「おはようございます。」「持ってきました」と声をかけながら、ペットボトルキャップやベルマークなどを所定の場所に入れていました。この日も、4年生が回収に協力するとともに、午後の相和っ子ミーティングでは、次回回収への協力を呼びかけていました。

 今回も多くのペットボトルキャップや牛乳パックが集まりました。ご協力ありがとうございました。

「おいしいサツマイモを育てよう③」(6月23日)

 先月20日に苗を植え、約1か月ほどが経ちました。

 その後、200本の植えた苗のうち、30本ほどが枯れてしまいました。ちょうど畑の真ん中の苗が多く枯れていました。Fさんのご厚意で、安納芋の苗をいただき、ハッピー植物委員会の子たちが植え直しました。

 19日、全校で畑に行き、自分の育てる苗を2本決めました。委員会の子たちの世話もあって、どの苗も元気そうでした。子どもたちは「どれがいいかな」など、よく見て苗を選んでその近くに名前テープを貼りました。自分の苗を決めたことで、最後までしっかり育てる気持ちをもたせたいです。 (いも担当DI)

いつもの学校が変身 6年図工(6月20日)

 今日の図工はいつもとちょっと違う図工の学習です。みんなでアイデアを出し合い協力しながら空間を演出していきます。いつも使っている場所を楽しく変身させよう、ということで今回は➀お手洗い➁昇降口をたのしく変身させることになりました。

 お手洗いは「幸せな海」がテーマです。また、昇降口は「幸せな花」というテーマにしました。どちらも下学年の子供たちが通ると「わ~すごーい」という声が聞こえてきます。その声からわくわく楽しそうな感じが伝わってきます。

 しばらくこのまま飾ってその空間をたのしんでもらおうと思っています。

 6年生も満足そうな顔をしていました。(YS)

 

 

 

研究授業 ミニトマトの栽培から育む心(6月20日)

 6月19日の記事にあるように、先日研究授業が行われ、ゲストティーチャーのYさんをお招きしました。子どもたちはYさんへの質問を通して、ミニトマト栽培に関するたくさんの大切なことを学びました。

 例えば、「紫外線には殺菌効果があり、植物の生育に良い影響があること」、「ミニトマトは花が咲いてから43~45日くらいが食べ頃であること」、「枝を切ったり、脇芽を取ったりする作業は午前中が良いこと」などです。実践的なアドバイスに、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

 また、今回の授業では、自分たちがミニトマトとどう関わっているのか、そしてYさんが野菜とどう向き合っているのかを知る貴重な機会にもなりました。どちらも、育てているものに深い愛情を持って接していることが分かり、子どもたち自身も「もっとミニトマトを大切に育てていこう!」という気持ちを強くしたようです。

 さらに、Yさんの優しい言葉遣いや子どもたちへの接し方から、子供たちはミニトマトの育て方だけでなく、人との関わり方についても学びを得ていたのではないかと思います。

 実際に自分たちでミニトマトを育てたり、教材を通して考えたり、そして、ゲストティーチャーと温かい交流をしたりすることをとおして、子どもたちの心の中に「道徳的な心」が育まれていることを強く感じた一日となりました。

 子どもたちが愛情を込めて育てているミニトマトの成長が、ますます楽しみです。