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2024年度そうわ日記

ひょうたんワークショップ 工作・お絵かき編(2月5日)

 昨日の昼休み、4年生が丹精込めて育てたひょうたんを使ったワークショップが開かれました。この日は、1~3年生の子供たちが多く参加していました。

 子供たちは、ひょうたんをもとに釘や針金を使って工作をしたり、絵の具でひょうたんに絵を描いたりしていました。

 4年生は、アドバイスをしたり、難しい作業を手伝ったりして、頼りになるお兄さん、お姉さんとして活躍していました。

 微笑ましい場面がいくつも見られました。

 

3年総合「よせ豆腐作り」(2月5日)

 昨日、大豆を使って、よせ豆腐作りをしました。国語「すがたを変える大豆」で学習した「大豆の中にある大切な栄養を取り出す方法の実践です。大豆をミキサーにかけ、生呉を温めます。温めた生呉は煮呉に変わり、それを布で絞り出した豆乳ににがりを入れて固めました。子どもたちは料理の途中で豆乳やおからの味見をしました。初めての食感でしたが、大豆の味がしました。完成した豆腐を食べた時「とろとろしていておいしい」「何杯でもおかわりできる」と好評でした。あまったおからでサラダも作り大変おいしかったです。(DI)

6年・理科「電気と私たちの生活」(2月5日)

 「電気はどのようにしてできるの?」

 今回の理科の学習は、そんな疑問からスタートしました。現在6年生は、「電気と私たちの生活」という学習をしています。この学習では、私たちの生活になくてはならない「電気」が、「どこから」「どのように」作られて、「どうやって」使われているのかや、電気を生み出すときに使われる道具の特徴について調べていきます。私たちは普段から当たり前のように電気を使う生活をしていますが、その仕組みについて考える機会は意外と限られています。子供たちと、そんな電気の謎を、授業を通して解明することが今回の学習の目的です。

 さて、先日の学習では、「光電池(ソーラーパネル)」を使った実験を行いました。太陽の光、人工的な光などを光電池を通して電気エネルギーに換え、検流計とつないでその電流の強さを調べるというものです。子供たちは光電池を片手に校内を歩き回り、「より強い電流を発生させられる場所はどこか」を探しました。

 子供たちが真っ先に向かったのは、ベランダです。まずは、太陽の光でどれほどの電流の強さになるのかを調べていました。「0.4Aだって!」と早速電流の強さを記録していきます。しかし、ここで子供たちが次々と面白い発見をします。

 「待って!光電池の角度を変えると電流の強さも変わる!」

 「あと窓越しか直接光を当てるかでも0.1Aの差がある!」

 「あれ?こっちのグループとあっちのグループで検流計の針の向きが逆だ」

 「上の階に行ったら太陽に近づくからもっと電流が強くなるかも!屋上に行こう!」

 たった一つの事柄からこれほどのことに気付き、疑問を抱き、次へと行動に移すことができる6年生に脱帽しました。素晴らしい観察力と行動力だと感じました。

 その後も次々と新しい発見が出てきました。「階を変えても電流の強さは変わらない」「人工の光より、太陽光のほうが電流の強さが大きい」「光電池と検流計のつなぎ方を変えると、電流の流れる向きも変わる」など、様々なことに気付いていました。

 子供たちは常に探求心をもっている存在です。そんな彼らが抱く「なぜ?」「どうして?」は、何よりも学びを充実させるスパイスとなります。これからも子供たちが様々な「なぜ?」「どうして?」に出会える機会をつくることができるように努めていきたいと思います。(KN)

 

入学説明会&新入生交流会(2月4日)

 本日、4月に入学を控えた新入生とその保護者を対象とした入学説明会と新入生交流会を開催しました。

 交流会では、新入生が楽しめる手作りの遊びを1年生が企画しました。ボーリングや魚釣りゲームなど、どれも1年生が心を込めて作ったものばかりでした。新入生たちは目を輝かせ、夢中になって遊んでいました。1年生も、新入生たちに楽しんでもらおうと、優しく声をかけたり、遊び方を教えてあげたりする姿が見られました。

 5年生は、新入生に学校の中を案内しました。小学校の様々な場所を紹介しながら、学校生活の楽しさを伝えていました。新入生たちに、小学校の様子が少しでも多く伝わっていると嬉しいです。

 入学説明会では、保護者の方々に入学に向けての準備についてお話しました。学校生活や持ち物など、様々な情報を提供し、入学への不安を少しでも解消していただけるよう努めました。

 4月から始まる小学校生活が、新入生たちにとって楽しく実りあるものとなるよう、教職員一同、精一杯努めてまいります。

 

1年・1年生が受け取った相和っ子ミーティング7(2月3日)

 今年最初の相和っ子ミーティング、1年生が受け取った内容は、「6年生を送る会に向けて」でした。「6年生が喜ぶように、嬉しくなるように、送る会をする。」「ありがとう、感謝の気持ちを伝える。」「輪飾りをつくる。」「締切は、10日の月曜日。」詳細までよく聞いているなぁと、感心するばかりです。これも、相和っ子あったか聞き方プロジェクトの成果の一つなのではないかと感じています。

 私は、昨年度6年生の担任だったので、今回のミーティングに参加することは初めてでした。(今回のミーティングは、前後半の二部構成でした。)5年生の司会、内容は4年生と、次のリーダー、サブリーダーが見事に運営、進行しました。ミーティングが終わって少し話を聞いてみると、「2、3回読む練習をして、みんなに内容が伝わってよかった。」と、教えてくれました。これまで学んできたことや、6年生から感じたことが表れているようでした。相和っ子ミーティングも、今年度のまとめ、次年度への引継ぎが近づいています。

 2月に入り、今週は、学年ごとに送る会に向けての制作物やアイデアが生み出される1週間になることでしょう。また、読書週間や、全校遊びプロジェクトも、計画に沿って取り組んでいきます。準備を大切にしながら、「みんな幸せ シャイニングスマイル」に向かって進んでいきたいと思います。(FN)

 

全校・ノート交流③(2月3日)

 ノート交流も3回目、今回は、算数のノートを見合いました。

 1年生の振り返りでは、字の丁寧さ、マス(大きさ)、色使いについて共有しました。1年生のノートは、国語:8マス×6行、算数:10×6マス、道徳・家庭学習:10マス×7行を使用していますが、上学年の子のノートを見ることで、「私も、同じノートを使いたい。」「小さいマスに、たくさん書けるようになりたい。」という声が聞かれ、2年生を意識しているように感じます。

 また、上学年へ憧れを抱く振り返りも聞こえてきました。3年生のSさんのノートは、自分の考えがたくさん書かれていて、ノートが終わりそうなくらい頑張っていることを教えてくれました。私も、今度Sさんにノートづくりについて聞いてみたいと思います。

 ノートも、授業も、学校生活も、一つ一つの積み重ねです。今回の交流も、一つのきっかけにしながら、学び合い、高め合っていきたいと思います。(FN)

1年・図画工作 つくって へんしん(2月3日)

 

 変身したいものを想像して、さまざまな材料を選んだり組み合わせたりしながらつくり、身につけて遊びました。魔女、天使、からす、キャラクター、帽子など、一人一人が自分のなりたいものを考えて制作しました。

 お子さんは、何に変身したのでしょうか?ぜひ、聞いていただけたらと思います。(FN)

Oさんと英語でリモート交流(1月31日)

 本日、1・2年生の子供たちが、スペイン在住のOさんと英語でリモート交流を行いました。この交流を通じて、子供たちは自分の好きなものや好きなことを英語で紹介する機会を得ました。

  Oさんとの会話では、自分の話した英語で自分の言ったことが伝わり、子供たちは大喜びでした。Oさんも子供たちの元気な声に笑顔を見せており、楽しい雰囲気の中で交流が進みました。

 交流を終えると、「楽しかった」「またやりたい」と子供たちは言っていました。

  このような国際交流を通じて、子供たちは異文化への理解を深め、英語に対する興味をさらに高めることができたのではないかと思います。

 

3年図工「のこぎりひいてザクザクザク」(1月31日)

 のこぎりを使って木を切ったり組み立てたりして工作をする学習に取り組んでいます。まずはのこぎりの引き方から。のこぎりの扱いは初めての子もいましたが、力を入れず、まっすぐ引くことに気をつけました。切った木片は、形やバランスを考えて組み合わせていきます。「高いのができた」「隙間を開けると、向こう側が見えるよ」と、できた形に満足そうでした。(DI)

3年学活「クラブ見学」(1月31日)

 昨日、来年度に向けて3年生がクラブ見学をしました。運動クラブでは、ボッチャのゲームをみんなで楽しみました。白いボールに近づけるように投げます。最後のゲームでは、赤と青チームの接戦でしたが、3年のSさんがスーパーショットを決めて盛り上がりました。文化クラブでは、洗濯のりを使ったスライムづくりでした。自分の好きな色を混ぜて楽しい時間となりました。来年はどのクラブにしようかなと楽しみになりました。