大井町小規模特認校
2024年度そうわ日記
主役を待つ式場(3月19日)
春分の日をはさみ、明後日に相和小学校の卒業証書授与式を迎えます。
本日、児童や教職員が、当日へ向け準備を行いました。当日は、厳粛な雰囲気を保ちつつも、温かみのある式を行うことができることと思います。
よろしくお願いいたします。
2年 図工「かぶって へんしん」(3月19日)
図工の時間に作っていたお面が出来上がりました。
お面の型にお花紙をつけて作っていくのですが、作っているときは、みんな真剣そのもの。黙々と作っていました。しかし、出来上がってくると、「〇〇さんのおもしろい。」「ここ、どうやったの?」など、いつもの2年生らしい元気のよい声が図工室に響きました。友だちの出来上がった作品のいいところを伝える。やり方を教えてもらう。自然とそんな会話が出てきました。
出来上がると、楽しいお面がそろいました。早速、それを被って校内を歩き、いろいろな人に見てもらっている人も。2年生最後の図工、とても楽しい図工となりました。(IS)
何気ない朝の風景ですが・・・(3月18日)
今朝も、多くの子供たちがグラウンドに出て遊んでいました。何気ない朝の風景ですが、今の6年生がその中にいるは、今日を除くとあと1日です。そう考えると感慨深いものがあります。
今朝は、式学習の2回目を行いました。今年度も思い出深い卒業式になるように、職員一同、子供たちと力を合わせて準備を進めています。
1、2年・体育 ひょうげん リズムあそび (3月17日)
(※赤色は課題曲、1日1曲ずつ増やしていきました。青色は、子供たちによるリクエスト曲です。)
3月の体育は、表現リズム遊びです。3月は、中旬になると、体育館が卒業式・入学式模様になるということで、音楽室で行いました。写真のとおり、音楽室は、あっという間に「ダンス スタジオ」に早変わりです。
いつものように、子供たちに「なぜ表現リズム遊びを行うのか?」「行うと、何かよいことがあるのか?」聞いてみると、「楽しむため。」「元気になるため。」「健康になるため。」とのことでした。1年間をとおして、よく考えていると思います。上記に加えて、「題材そのものになりきって全身で表現する楽しさ」や、「友達と様々な動きを見つけたり調子を合わせて踊ったりする楽しさ」を味わってほしい旨を伝え、始めていきました。
表現遊びでは、風、お化け、モンスターになりきって、効果音に合わせて全身で表現しました。2回目の学習からは、なりきる題材をリクエストによって決めたり、効果音も自分たちで発して取り組んだりしたことがすばらしかったです。
リズム遊びも、リクエストを聞いてみると、たくさんの曲がありました。自分がリクエストした曲だけでなく、友達がリクエストしたものも大事にしながら、どの曲もリズムに乗って、軽快に弾みながら踊ることができました。
私が子供のころ、また、この学習も始まる前までは、「恥ずかしいなぁ。」「照れるなぁ。」「みんなはどうかなぁ?」と思う子がいたようですが、実際踊ってみると、どの子もノリノリで、全身に汗をかくぐらい楽しんでいます。何事もチャレンジする大切さを改めて感じる一場面になりました。ぜひ、ご家庭でも「Let’s dance!」と、誘ってみてはいかがでしょうか。(FN)
1年・図画工作 只今準備中(3月17日)
この日は、卒業式や入学式に向けて、廊下の飾り付けと、19日(水)に行われるピンクシャツデーの準備を行いました。
子供たちは、入学して1か月が過ぎようとする4月の終わりに、自分たちで廊下の飾り(チューリップ)を外したので、今回の活動も、容易にイメージが湧いたようです。「花の色は、続かない方がいいよね。」「葉っぱの色も変えてみる?(緑色と黄緑色があります。)」「大きさも、大きいものと小さいものがあるよ。」声を掛け合い、相談しながら決めていきました。
ピンクシャツデーの1年生担当は、10月に続き2回目です。ハート、四葉のクローバー、紙飛行機など、次々に仕上がっていきました。ものづくりや渡すことをとおして、いじめ0、温かく、仲良しいっぱいの相和小学校を目指していきます。
いよいよ、今週は、卒業証書授与式です。環境も、式に臨む姿も、一つ一つ準備しながら迎えていきたいと思います。(FN)
6年生 卒業まであと4日(3月14日)
6年生の教室に行くと、黒板の横の掲示板に卒業式までのカウントダウンが貼ってありました。「卒業式まであと4日かあ」としみじみ感じていました。すると、1年生の子どもたちが現れて6年生とお話。もうお別れが近いこともあってか、離れがたそうな、「ずっと一緒にいたい」という雰囲気を感じます。
低学年の子供が卒業アルバムにメッセージを書いている姿は相和小ならではなのではないかと感じました。(YS)
お別れスポーツ大会(3月14日)
3月13日(木)の長昼休みの時間を使って、教職員チーム対6年生チームによるお別れスポーツ大会が開催されました。
開始の合図とともに、グラウンドには先生方と6年生の元気な声が響き渡りました。点を取ったり取られたりと、手に汗握る攻防が繰り広げられました。先生方の意外な好プレーや6年生のスピード感あふれるプレーに、歓声があがり、応援席からも大きな声援が送られました。
下級生たちは、そんな教職員と6年生の姿を、目を輝かせながら応援していました。試合後、6年生は清々しい気持ちになっていたようでした。
心地よい汗を流し、笑顔あふれる時間を過ごせたお別れスポーツ大会でした。子どもたちにとっても、教職員にとっても、心に残るものとなったのではないかと思います。
卒業式へ向けて(3月13日)
昨日、卒業式に向け、6年生だけで証書授与の場面などの式学習を行いました。6年の子供たちは、ほどよい緊張感を保ちつつ、式の流れを把握して動いていました。明日卒業式があっても、対応できるのではないかと思うくらいでした。
来週は、在校生と一緒の式学習を行う予定です。6人の子供たちが主役となる当日に向け、よりよく思い出に残る式になるように、子供たちと取り組んでいきたいと思います。
3年理科「磁石のひみつ③」(3月13日)
前時の実験から、クリップから磁石を離しても、クリップ同士が引きつけ合っていることに問いをもちました。「なぜ、磁石がないのに、クリップ同士がついているのかな」と聞くと、「磁石パワーが届いた」と話しました。
前時の授業で、方位磁針の針に同極を近づけると、極が入れ替わることを学習しました。子どもたちは「磁石パワーは目に見えないけど、鉄の中を通って、引き付け合う力が働くようになっている」と想像しているようでした。
この目に見えない現象から「なぜ?」を見い出し、イメージを広げます。それは、導線を流れる電気や蒸発する水蒸気の学習と似ています。見えないものを自分の想像力で補いながら、思考を組み立てていきます。
実験では、棒磁石を机の端に固定し、クリップをつなげました。初めは2,3こつなげると落ちていました。しかし、クリップを磁化させてからつなげる方法に気付き、S君は13こまでつなげられました。
これからも、科学的なものの見方・考え方を大切にし、子どもたちが楽しめる実験を続けていきたいと思います。(DI)
1年・国語 ものの 名まえ(3月13日)
物の名前を集めて、お店屋さんごっこをしました。お休みの子がいたということで、1日目を練習、2日目を本番として取り組みました。
練習を行うことで、「看板が必要だ!」と、気付いたり、「商品を増やそう!」と、果物だけでなく、果物ジュースを扱ったりする工夫が見られました。
学習としては、上位語(例:さかな)と、下位語(例:あじ、さば、たいなど)の関係を理解することが大切です。1年生では、上位語のことを「まとめて つけた 名まえ」、下位語のことを「一つ一つの 名まえ」と、伝えています。ただ、子供たちは、自分が何屋さん(上位語)で、何(下位語)を売っているのかを理解してお店を開いたり、お客さんになったりしているので、活動をとおして、自然と身に付いていきます。
振り返りを見ると、お買い物のことや、その中での気持ち、やり取りのことがほとんどです。「〇〇という勉強だから・・・。」ではなく、関わりの中で自然と生まれる接客や、売買する不安から喜びへの変容、自信など、活動をとおして一人一人が感じて学んでいたと思います。これからも、いろいろな活動、役割をとおして、「ものの 名まえ」や、「ことば」に親しんでいきたいと思います。(FN)
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