2026年そうわ日記

4年・道徳 目ざまし時計(10月2日)

 「自分で考え、決めたこと 目ざまし時計」を学びました。この日は、研究授業ということで、校内外から多くの先生が参観されました。そのような中でも、子供たちは、いつも通り話を聞き終わってから感想や問いを発表し、自分の考えをノートに書いたり考えを共有したりすることができました。この授業で、これから「たいせつ」にしていきたいという子供たちの考えは、「自分で決めたことは、自分で守らないと。」「自分で決めたことを、(できなかったときに)人のせいにしない。」「誓ったことは守る」「最後まで守る」でした。

 4月から半年、日々コツコツ積み重ねてきた成果が表れ、自分たちで授業をつくり上げる45分間であったと思います。また、よりよい授業を目指すために、これからの目標が見えてきました。それは、「時間配分」です。具体的には、「題材の話から、自分たちの生活を見つめ直す時間を長くしていく」ことです。丁寧に学ぶことを大切にしながら、どこに時間をかけるのか、私自身大事にしていきたいと思います。そして、子供たちが自ら気付き学び続けることができるよう、取り組んでいきたいと思います。

 研究授業が終わり、2回道徳を行う中で、「家族の一員として、大変なときは手伝っていきたい。」「お母さん、お父さんは、いつも僕たちのことを思っていろいろなことをしてくれている。」「友達の判断任せにしないで、自分で決める。」「自分がダメだと思ったことは、友達だからこそ伝える。」「自分の言葉で説明する。」など、自分の話をする場面が少しずつ増え、素敵だなぁと感じています。今後は、「・・・そうはいっても、本当にできるかなぁ?言えるかなぁ?続けられるのかなぁ?」など、やりたくてもやり切れないことや、伝えようと思っても止まってしまう心の葛藤、人の弱さの部分にも向き合い、考え続けていきたいと思います。(FN)

1年・図工「うきうきおもちゃボックス」(10月2日)

 空き箱を利用した工作をしました。子どもたちは、どんな仕組みや飾りにしたらうきうきするかを考え、自分のイメージしたものを実現できるように制作に取り組んでいました。

 Oさんは、空き箱に穴を開けてストローを通し、回転する像の鼻を作りました。「たこさんウインナー作戦」と名付けた接着方法で、ストローと紙材を接着していました。

 Kさんは、おみくじ式の自動販売機を作りました。切り取ったトイレットペーパーの芯の穴から、おみくじが出すぎないように、画用紙を歯の形に切り取りストッパーにしていました。

 制作の様子を見ていると、うまくいかなかった時には友達や担任にアドバイスを求めに行ったり、材質や道具を変えたりと、試行錯誤を繰り返している様子が見られました。制作後の発表会では、どの子も自分の作品に自信をもって頑張った所や工夫した所を紹介していました。

 これからも「安心してトライアンドエラーができる環境づくり」をして、子どもたちがのびのびと自分を表現できる学習活動をしていきたいと思います。(TK)

2年国語「音読リレー」(10月2日)

 物語文「お手紙」は、「ふたりはともだち」に収録されている「がまくんとかえるくんシリーズ」の1つです。作者はアーノルド・ローベルです。2人の互いを思いやる温かさとユーモアが描かれています。

 子供たちは家庭学習で毎日音読に励んでいます。学校では、授業の初めに音読リレーをしています。読む範囲は交替しながら一文ずつ、会話文は1人で全部読みます。自分の番が来ると、立ちリレーのようにつなげます。姿勢がよいと声を響かせられます。集中して音読するので、上達が早いです。(DI)

3年道徳「教えて!なんでもそうだん室」(10月1日)

 

 3年生の道徳の教科書に、「教えて!なんでもそうだん室」という話が載っています。この話の中の、学校新聞に寄せられた男の子からの相談に対して、答えを書きました。

 書いたことについて話合いを始めると、3年生からは主に2つの意見が出てきました。学校の草むしりは、自分の決められたところだけやればよい。あとは、やらなくてよい、という意見が出ました。もう一つは、全校みんなで取り組んでいるのだから、自分の決められたところ以外にも、余裕があったら手伝った方がよい、という意見がでました。

 前者の理由は「疲れている、遊びたい、めんどうくさい。」、後者の理由は「助け合った方がいい。」でした。両者、あつい思いで、自分の意見を語ってくれました。

 そこで、その日の給食の片付けを振り返ってみました。気づくと、友達の分の仕事まで引き受けて、片付けをしてくれた子がいました。その子のことを、周りの子は、称賛していました。その日、教室に並べられたハッピー祭の小道具を、みんなの分もきれいに揃えてくれた子がいました。その子にも、ありがとうと授業の中で伝えた子がいました。

  「疲れている、遊びたい、めんどうくさい」は、誰もが感じたことのある正直な気持ちだと思います。その正直な気持ちが、正直に言える仲間だということは、よかったと思います。

 大人にとっても大切な命題、自分が何のために働くのか。これについて、もう一度考え直す、よい機会となりました。

 今日の学習を終えて、明日からの子供たちの行動が楽しみです。近々行われる環境整備作業での行動も楽しみです。(SM)

World time ~トイレを介して知る多様な文化~(10月1日)

 今朝、今年度2回目となる「World Time」を実施しました。今回は、町内在住のMさんを講師にお迎えし、これまでご自身が生活された国々のお話をしていただきました。

 Mさんは、ザンビア、パプアニューギニア、モルディブ、エジプト、セントビンセント及びグレナディーン諸島、タイ、ジンバブエ、ケニア、セントルシアと、なんと8か国での生活経験をおもちだそうです。3年前から大井町の豊かな環境を気に入って日本に定住されているとのことでした。

 今回のお話のテーマは、なんと「トイレ」。身近な生活文化の違いを通して、多様性に触れる大変ユニークで興味深い内容でした。

 また、Mさんからは、子どもたちへ

「世界にはいろいろな人がいて、いろいろな習慣がある」

「それぞれの国で生活してきた人の文化を尊重し、理解することが大切」

「同時に、日本の文化を優しく丁寧に教えてあげることも大切」

という大切なメッセージをいただきました。

 最後には、「ぜひ皆さんも、将来いろいろな国へ実際に行ってみてほしい」と温かいエールをいただきました。普段はなかなか聞くことができない国々のリアルな暮らしに触れ、視野がグッと広がる有意義な時間となりました。